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【2023】黄砂とは(情報アプリ、時期、予報、いつまで)

はじめに


毎年春になると、中国大陸内陸部の砂漠などから、黄砂が飛来して来ます。ここでは、「黄砂とは」「黄砂予想(黄砂解析予想図)」「黄砂の影響」「黄砂情報アプリ(SPRINTARS)」「黄砂観測日数」「黄砂の影響」「黄砂粒子の性質」について、概説します。「PM2.5」の情報もあります。


黄砂とは


黄砂は中国大陸内陸部のタクラマカン砂漠、ゴビ砂漠や黄土高原など、乾燥・半乾燥地域で、風によって数千メートルの高度にまで巻き上げられた土壌・鉱物粒子が偏西風に乗って日本に飛来し、大気中に浮遊あるいは降下する現象です。

黄砂現象は、春に観測されることが多く、時には空が黄褐色に煙ることがあります。

出典:環境省・気象庁

黄砂とは
出典:環境省
発生と輸送の仕組み
出典:環境省

黄砂予想


黄砂解析予想図

黄砂解析予想図では、地表付近の黄砂の濃度や大気中の黄砂の総量について、黄砂の数値モデルに基づく分布図を表示します。黄砂解析予測図の更新は毎日午前6時頃に行います。以下のリンクから、黄砂情報を動画で見ることもできます。

出典:環境省

黄砂解析予想図

黄砂・PM2.5予想

黄砂・PM2.5の予想です。

黄砂・PM2.5予想

黄砂情報アプリ


PM2.5と黄砂の予測 大気汚染予報

九州大学応用力学研究所から提供されている「SPRINTARS」の予測(大気汚染粒子 PM2.5、黄砂 SPM)を、都道府県ごとの天気予報風に表示するアプリです。そのほか、環境省から提供されている「そらまめ君」の速報値を見ることもできます。データの取得方法に一工夫を加えることで、データ通信料とバッテリー消費量を低減しています。

出典:九州大学応用力学研究所

【アプリ】:App Store Google Play

黄砂情報アプリ
出典:SPRINTARS

黄砂観測日数


年別黄砂観測日数

国内のいずれかの観測地点で黄砂を観測した日数です(同じ日に何地点で観測しても1日として数えます)。1967年から2019年まで黄砂の観測を続けている11地点について集計しています。

出典:気象庁

年別黄砂観測日数
出典:気象庁

月別黄砂観測日数平年値

1967年から2019年まで黄砂の観測を続けている11地点について、黄砂現象が観測された日数を月別に集計し、1981年から2010年の30年で平均した値です。

出典:気象庁

月別黄砂観測日数平年値
出典:気象庁

黄砂の影響


風によって大気中に舞い上げられた黄砂は、発生源地域周辺の農業生産や生活環境にしばしば重大な被害を与えるばかりでなく、大気中に浮遊し、黄砂粒子を核とした雲の発生・降水過程を通して地球全体の気候に影響を及ぼしています。

また、海洋へも降下して、海洋表層のプランクトンへのミネラル分の供給を通して海洋の生態系にも大きな影響を与えていると考えられていますが、その量についてはまだ明確にはなっていません。

黄砂現象は従来、自然現象であると理解されてきましたが、近年ではその頻度と被害が甚大化しており、急速に広がりつつある過放牧や農地転換による土地の劣化等との関連性も指摘されています。

そのため、黄砂は単なる自然現象から、森林減少、土地の劣化、砂漠化といった人為的影響による側面も持った環境問題として認識が高まっています。

出典:環境省


黄砂粒子の性質


黄砂粒子には、石英や長石などの造岩鉱物や、雲母、カオリナイト、緑泥石などの粘土鉱物が多く含まれています。日本まで到達する黄砂の粒径の分布は、直径4ミクロン付近にピークを持ちます。黄砂粒子の分析からは、土壌起源ではないと考えられるアンモニウムイオン、硫酸イオン、硝酸イオンなども検出され、輸送途中で人為起源の大気汚染物質を取り込んでいる可能性も示唆されています。

出典:環境省

黄砂粒子
出典:環境省

引用サイト


  1. 環境省
  2. 気象庁

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