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関東大震災から1日で99年。
警視庁は2022年9月1日(木)、大震災の発生を想定した交通規制などを東京都内の各所において実施します。
規制内容は「車両流入規制訓練」「緊急自動車専用路等確保訓練」「関係機関合同による緊急自動車等先導訓練」の3種類で、内訳は以下のとおりです。
- 車両流入規制訓練:環状七号線沿いの交差点など23か所
- 緊急自動車専用路等確保訓練:多摩地区を含む幹線道路66か所
- 関係機関合同による緊急自動車等先導訓練:国道4号(竹の塚三丁目~保木間四丁目間の下り)、足立区道「花畑フラワーロード」(保木間四丁目~伊興白幡間の西行き)、都道103号線(伊興白幡~柳島間の下り)
車両流入規制訓練は環状七号線から都心方向への車両通行が禁止に、緊急自動車専用路等確保訓練では幹線道路上の車両通行が禁止されます。また関係機関合同による緊急自動車等先導訓練に関しては約4kmにわたる区間が車両通行禁止となるため、う回路の利用が推奨されています。
規制実施の時間は、車両流入規制訓練と緊急自動車専用路等確保訓練が午前9時から約10分間、関係機関合同による緊急自動車等先導訓練が午前9時から約30分間となっていますが、交通規制が実施される際は、周辺道路の交通渋滞が予想されるため注意が必要です。
なお、上記の交通規制を伴う訓練以外に「信号機滅灯時対応訓練」も都内各地の交差点など94か所で行われるものの、こちらは警察官による手信号訓練であり、交通規制を伴うものではありません。
乗りものニュース
交通規制絡みの事故などが多く発生しそうで心配です。
そういうニュースはありませんが、報道規制もあったら、嫌ですね。
同時に報道規制の訓練もしているのならば、納得。
関東大震災から1日で99年。5月に東京都が公表した首都直下地震の新たな被害想定では、マグニチュード(M)7・3の「都心南部直下地震」が発生した場合、死者は6000人超、建物被害は約19万棟、避難者は約300万人に上ると算定されている。そうした中、新たな課題として挙がっているのが、臨海部に林立する高層マンションのリスクだ。「陸の孤島」となる可能性が高いタワーマンション。専門家は日ごろから大地震に向けた備蓄や訓練などを行うことの必要性を訴えている。
20階以上の高層マンションが55棟ある東京都江東区。約53万人いる区民の8割以上がマンションなどの集合住宅で生活している。
江東区の15階建てマンション9階に家族4人で暮らす40代の女性は「エレベーターが止まったらどうすればいいのか」。タワーマンション10階に住む男性(70)は「対策をしないといけないとわかっているがしていない」と打ち明ける。
産経新聞
災害時には、原則、部屋で待機するそうです。
マンションが倒壊することはないという自信の表れでしょう。
確かに、シェルターみたいなものなのかも知れませんね。
災害に備える情報やゲームを提供。
#災害に備える災害が差し迫って時間的猶予のないとき等に備えて、非常用持ち出し袋を用意しておくと安心です。チェックリストを参考に準備し、日頃から内容や賞味期限等を確認しておきましょう。
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