今日のトレンドワード1位は……
自衛隊の車?
政府は6日、安倍元首相の国葬の費用について、警備費などを含めた全体の規模を国会に示した。関係者によると、現時点での総額の見込みは16億5千万円程度となることが分かった。
27日に行われる安倍元首相の国葬を巡って、政府は8月の閣議で、会場設営費など、2億4940万円の支出を決めたが、警備費用などについては国葬の後に公表するとしてきた。
関係者によると、警備費用として8億円程度、海外要人の接遇費として6億円程度、自衛隊の儀仗隊の車の借り上げ費用など1千万円程度で、これまでに示された2億5千万とあわせて総額16億5千万円程度が経費として見込まれることが分かった。
FNNプライムオンライン
国葬というものをよく知りませんが、香典は、誰がもらうんでしょう?
国葬の費用を国民が負担するなら、当然国庫に帰属でしょうね。
1人最低5,000円として、参列者が約6,000人と言われているので、3,000万円……。
5,000円というのが、間違っているんでしょうね。
多分、5万円くらい包んでくれるとして……3億円。
警備と接遇と儀仗隊というのをやめれば、黒字です。
流石に警備なしというわけにはいかないし、接遇の代わりに冷遇するのも変だし……自衛隊は必要?
……黒字にはできませんね。
また国の借金を増やす結果に……。
今月27日に行われる安倍元総理大臣の「国葬」について、式典の企画や演出などの業務を、過去に「桜を見る会」の会場の設営を担当した東京都内のイベント会社「ムラヤマ」が1億7600万円で落札しました。
松野官房長官は、5日午前の記者会見で「『国葬儀』の企画、演出および警備などの業務については所定の手続きのもとで、一般競争入札を実施した結果、『ムラヤマ』1社から入札があり、落札が決定した」と説明しました。
そして、午後の記者会見で「先月17日に一般競争入札の公告を行い、22日に開催した入札説明会の際には複数の社の参加があったが、結果として、今月2日に『ムラヤマ』1社から入札があり 落札が決まった。今回の入札は適正な手続きに基づいて行ったものである旨を今後も説明していきたい」と述べました。
NHK
批判が出るのを承知の上で、決めたのだから、それ相応の理由があるのでしょう。
「ムラヤマ」のサイトを見ると、確かに、実績のある会社です。
ムラヤマ公式サイト戦前には、岩倉具視や山本五十六のほか、伊藤博文など首相経験者も「国葬」が営まれてきたが、戦後に国葬が行われたのは1967年の吉田茂氏のみ。
法的根拠となる「国葬令」は1947年に失効したものの、吉田氏の国葬は例外的に行われた。それ以降、首相経験者の国葬は一度もない。
佐藤栄作氏が死去した1975年には、内閣と自民党、国民有志が主催する「国民葬」が行われた。
近年では、内閣と自民党による「合同葬」が主流になっている。
歴代首相の「国葬」「合同葬」は?結局、「国葬」ではなくても、「合同葬」となって、国民のお金を使うことになるようです。
家族葬でも、儀仗隊が、参列していたそうです。
防衛大学校儀仗隊国葬に関しても、色々疑問があるのですが、犯人の方が所属していた自衛隊の車を借りるというのは、問題ないのでしょうか?
1,000万円も出すなら、高級な霊柩車?を借りられると思うのですが。