2022年9月日のトレンドワード1位は……
国産の米や野菜などは比較的安価。
民間の信用調査会社、帝国データバンクが国内の主な食品や飲料のメーカー、105社を対象に8月末時点での値上げの動きについて調査したところ、10月の値上げは6532品目にのぼることがわかったということです。
値上げ率は平均でおよそ16%。
帝国データバンクの調査では、この秋の値上げを含めことし1年間に行う値上げは、合わせておよそ2万品目にのぼることもわかっています。
担当者は今後の値上げの動向については「いつかは収束すると思うが、原材料価格やエネルギー価格の上昇、円安はまだ続くとみられ、値上げはしばらくは散発的に続くと思われる」としています。
「値上がりしているのは輸入品が多く、すべてが値上がりしているわけではない。国産の米や野菜など、値上がりしていないものを見極めながら、上手に買い物していくことが大切だ」
NHK
ものすごい値上げですが、もうしばらくは、下がりそうもありませんね。
最後の「値上がりしているのは輸入品が多く」というコメントに納得ですが、国産品をみんなが買おうとしたら、それも上がりますよね。
どうすれば良いか。
例えば、国産品メーカーの株を買うとか。
値上がりどころか、値下がりしていると言われる米をもっと食べるとか。
色々な変化が起きて、面白いような気もします。
学校の給食のメニューも、色々変わるでしょう。
かつてのタニタ食堂のように、値上げを乗り切るアイデア食堂みたいなのを展開するとか。
クックパッドとかで、安価メシコーナーを作るとか。
勝機は、あるように思います。
コロナであれだけ疲弊した中で、最高益を叩き出した会社が、いくつもありました。
この値上げも、糧として、乗り切りたいものです。
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