2022年10月5日のトレンドワード1位は……
前例のない思い切った対策とは?
岸田総理は「経済の再生が最優先課題」だと強調し、とくに電気料金の負担軽減にむけ「前例のない思い切った対策をとる」と表明しました。
「家計・企業の電力料金負担の増加を直接的に緩和する、前例のない、思い切った対策を講じます」
電気料金をめぐっては来年の春から急激に値上げすることが見込まれていて政権の目玉政策として新たな負担軽減策を導入する方針です。
政府はこうした指針を来年6月までに取りまとめることにしています。
TBS
岸田首相が、力を込めて所信演説をしました。
気になる電気料金負担軽減策については、「前例のない思い切った対策をとる」と豪語しました。
しかし、なかなか答えが見えて来ません。
どのくらい策が固まっているのか分かりませんが、予測してみました。
原発の再稼働などはもちろんのこと、小型原子炉(SMR)などを最大限に活用する。
原子力発電所の力で、安価な電力を作ってしまうという策です。
小型原子炉(SMR)一家に一台蓄電池を配備して、電気を効率的に使用できるようにします。
夜間の発電電力を日中に使います。
蓄電池政府が、太陽光パネルを買い取って、安価に太陽光パネルを供給できるようにします。
太陽光パネルを設置する家庭・企業が増えるというわけです。
工場などの稼働時間を、電気料金の安い夜にします。
これは、国際的な企業向けで、日本国内の工場などの運営を、海外からテレワークで行います。
つまり、外国の人が、日中、夜間の日本の工場の運営をするというわけです。
実現するとは思いませんが、「前例のない思い切った対策」ということで、挙げてみました。
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