2022年10月12日のトレンドワード1位は……
ロボットに個性を持たせることができる。
じわじわと人気が高まっている家庭用のロボット。顔も形も同じだが、衣装を着せれば個性が生まれ、家族の一員としての愛着も高まる。福岡市のロケットロードが6年前に立ち上げたのがロボ専用のアパレルブランド「ROBO-UNI」だ。静電気を吸い上げるなど特殊な生地を使い、ロボの動きや機能を邪魔しないデザインとするなどの細やかな工夫でロボメーカーから公式ブランドとして認められた。工場の生産ラインで人とともに働く「協働ロボ」向けも展開するなど活躍の場は広がる。福岡県久留米市のゴム手袋メーカーも、油の中から部品を取り出せるようになるロボ専用グローブを開発した。人と暮らし、働くロボが衣装の力で進化を遂げている。
日本経済新聞
飼い犬のファッションブランドは、あるとは思いますが、ロボットのファッションブランドとは、思いつきませんでした。
ロボットに個性をつけることができるので、家庭用だけでなく、店員ロボットの制服などもあれば良いし、将来、ロボットの歌手グループとかもできたりするかも知れませんね。その時の衣装にも、発展します。
ロボットは、体型も同じだし、量産して、安く提供できるので、市場が小さくても、成立しますね。
「特殊な生地」などを開発する段階で、産業用ロボットの特殊任務のようなのをこなせる被服が誕生するかも。
意外と、産業の発展に寄与しそうな話題ですね。
ROBO-UNI 公式サイトロボットへの愛情のようなものを感じる話でした。
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