2022年10月21日のトレンドワード1位は……
デフレ時代で身につけた倹約生活を続けましょう。
家庭で消費するモノやサービスの値動きをみる9月の全国の消費者物価指数は生鮮食品を除いた指数が去年より3.0%上昇しました。
消費増税の影響を除くと31年1か月ぶりの歴史的な上昇幅です。
総務省が発表した9月の全国の消費者物価指数は、変動の大きい生鮮食品を除いた指数が102.9となり、去年9月より3.0%上昇しました。
3%を超えるのは消費増税の影響を除くと1991年8月以来、31年1か月ぶりで、歴史的な上昇幅です。
今年4月に2%を突破してから半年を経ずに3%を超える急激な物価上昇となりました。
原油価格高騰の影響で、▼都市ガス代金が25.5%、▼電気代が21.5%上昇するなどエネルギー価格の上昇が続きました。
また、ウクライナ情勢や急速な円安などの影響で、小麦粉や食用油など生鮮食品を除く食料が4.6%上昇しました。
TBS
日本の物価も上昇してきました。
コストプッシュ型だから、インフレターゲット2%は未達、というのは、日銀の言い分で、世界的には、インフレ抑制のために金利を上げました。
FRBは、初期のインフレを甘くみていました。
日本も同じだったら、どうなってしまうのでしょうか。
とはいえ、個人的には、金利を上げるのは御法度で、補助金で、対処すべきと思っています。
賃金アップもなし。
物価が上がらないなら、賃金を上げる必要もありません。
いよいよ困ったら、消費税の減税をしましょう。
そのくらい利上げは避けたい。
都市ガスと電気代は、10月末に方針が決定されるようです。
太陽光パネルを最大限に活用しましょう。
円安は、米国次第で、そのうち緩和されるでしょう。
ウクライナは、早期終戦を願いましょう。
デフレ時代で身につけた倹約生活を続けましょう。
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