色々な組織・団体で、子供のアイデアを募ったり、発明コンテストを開催したりしています。ここでは、「ホンダの子どもアイディアコンテスト」「浜松市『私のユニバーサルデザインアイデア』」などの発明アイデアコンテストをご紹介します。
【公式サイト】:ホンダの子どもアイディアコンテスト
入院中に、ラーメンを食べたかったが、味気ない院内食を食べるしかなかった。もしも、ラーメンの栄養成分を自由に変えられたら、院内食でも、ラーメンを食べられる。介護・福祉現場での食事などの改善に寄与できる。
ひまわりのように、太陽の方を向いている家のアイデア。そこから、暖かさと発電なども考慮。
雷雲の中に飛んで行き、雷のエネルギーを吸収する雷鳥を作ると言うアイデア。電気タマゴを産むそうです。
海中のゴミなどを食べる魚の発明ですが、遺伝子操作をして、植物が二酸化炭素を吸収して酸素を発生させるように、本当に海中の悪い成分を吸収する生物を開発できれば、良いなと思いました。
走りながら、空気を浄化したり、ゴミを集めるバイクの発明。確かに、バイクの排気フィルターはありますが、空気清浄機のようにすれば、空気の浄化も夢ではないですね。
子供の自殺を阻止する、個性の違う9人のチームを作ると言うアイデア。宇宙戦隊キュウレンジャーのようなイメージでしょうか。
【公式サイト】:浜松市「私のユニバーサルデザインアイデア」
キャップが円柱形だと、開けにくいので、花形にすればいいと言うアイデア。
視覚障害者や高齢者らの為に、左右どちらでも履ける靴を考えた。
本体が、四角いスティックのりならば、机上をコロコロ転がらないと言うアイデア。
はるさめやパスタの材料で、つまようじを作れば、環境にも良いし、生ごみとしても捨てられると言うアイデア。
世界の偉大な発明品のいくつかは、オーストラリアから誕生している事実を知っていますか? たとえば飛行機に搭載されるフライトレコーダー「ブラックボックス」、Wi-Fiスポット、ノートパッドなども。そうした世界を変える発明品が、じつはある子どものアイデアコンテストから登場したらしいのです。それが「littleBIGidea」
【公式サイト】:TABI LABO
絆創膏を台紙からはがす時に、くっ付いてしまうのを防ぐアイデア。医療現場などでの利用も想定しているそうです。
困っている人のための無料自動販売機。みんなからの寄付は販売機の中に。困っている人(ホームレスが対象だそう)たちは、事前に申請した登録カードをスワイプすることで、必要な商品を得ることができる仕掛け。
この「Gobblemat」と名付けられた計量器は、一日の食事の量をコントロールしながら健康を支援するサポート機器。いつ実用化されてもおかしくないかも。カロリーだけでなく、摂取した栄養成分も分かれば、足りない栄養をサプリとかで補えますね。そのサプリの調合もしてくれると便利ですが。
食品ロスを未然に防ぐアプリ「waste Not」を発明したのはImogen。バーコードをスマホでスキャンするだけで、賞味期限がどのくらいに迫っているかを教えてくれるもの。でも、これなら普通に描いてある…そこで、これ以外にもオススメレシピを紹介してくれる機能もあるんだそう。
【公式サイト】:ノーマライゼーション住宅財団
カーブミラーに送信機を取り付け、子供の飛び出しなどを防ぐアイデア。
ゴミの集積場を地下に作ることで、ゴミの散らかりや臭いなどの問題を改善するアイデア。
お年寄りなどの為に、手すりに取り付けた機械で、荷物を運んでくれると言うアイデア。手すりの掃除もしてくれるそうです。
交通事故の防止が目的ですが、センサーで車の速度を落としてくれると言うのは、将来、実用化されるかも知れませんね。
訪問販売対策として、息子の声などで、応対してくれる発明。画像認識で、知人の時とかは、インターホンの音が変わったり、相手の名前を知らせてくれるのも良いかも知れませんね。
駅の無人化が問題となっていますが、この発明が実現化すれば、車椅子ユーザーの方なども、安心して、電車に乗り降りできますね。