ここでは、ブラウザやスマホでできる、無料のゲームについてご紹介します。ブラウザ・スマホゲームは、基本的に無料でできますが、有料のアイテムなどがある場合もあります。
スマホ・ブラウザゲームは、オンラインの場合が多く、二人対戦などもありますが、みんなで集まって楽しむものが少ない印象があります。
以下、博報堂生活総合研究所の「子ども調査2017」の調査結果です。
物心のつく頃から自由にインターネットを使える環境にある子どもたちは、「基本的にはタダ=無料で十分」という姿勢を起点に新しい価値観を生み出し始めていることが見えてきました。連載第5回は、そんな“タダ・ネイティブ”たちの特徴を「友達づきあい」の面から考えます。 「子ども調査2017」によれば、「自宅以外でよく遊ぶ場所」として「友達の家」と回答した数は過去最低となりました。その背景を家庭訪問調査で伺った親御さんに尋ねると、「共働きで両親が夜まで家にいない家庭が多いので、あまり家の行き来はさせないようにしている」という声が多く上がりました。 連載第2回でご紹介した通り、厚生労働省の調査「第14回21世紀出生児縦断調査(2015年)」によれば、14歳の子どもでは今や母親の8割がワーキングママ。親の目の届かないところでの家の行き来はさせにくい、というのはうなずけます。加えて、そもそも遊ぶ時間がなさそうな忙しい子も増えているようです。
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今の子供たちは、インターネットによる「無料」、女性の社会進出による「ワーキングママ」などから、「友達づきあい」が、難しい環境にあるようです。ブラウザ・スマホゲームも良いですが、ボードゲームなどで、友達同士で遊ぶことも必要でしょう。