SDGsは、それ自体も会社の利益を底上げしますが、投資対象として有望視されたり、国家予算が注ぎ込まれたりして、盛り上がって行きます。その為、SDGs銘柄には、投資妙味があるのです。「エネルギー」「次世代自動車」「ジェンダー平等」など、各アトラクションをお楽しみください。
世界では、今なお、10億人以上の人々が、電気のない生活をしています。また、新興国の経済成長により、エネルギー需要が増しています。ただし、化石燃料は、地球温暖化や二酸化炭素排出問題により、代替エネルギーが、渇望されています。そこで、太陽光や風力などの再生可能エネルギーが、隆盛になっています。
二酸化炭素排出量の削減の為、世界中で電気自動車の開発が進んでいます。また、自動運転技術の進化して、関連産業が、大きく変貌を遂げようとしています。
地球上の水は、ほとんどが海水で、利用可能なのは、0.8%ほどしかないと言われています。そこで、飲料水や発電、工業などでは、水が必要とされています。
日本でも、ようやくジェンダー平等の動きが、出て来ました。ジェンダー平等に取り組む会社には、投資資金が向かいます。
発展途上国では、数億人が、未だ飢餓状態にあります。新興国の人口増加や生活水準向上で、食料の需要が高まっています。そこで、生産性を上げる必要が出て来て、バイオやAIなどの技術が、研究開発されています。また、最近では、フードロスに取り組む会社が増えています。
発展途上国中心に、幼くして亡くなる子供などが、多く存在しています。さらに、新型コロナウイルスのパンデミックにより、医療分野の発展が、目覚ましくなっています。
発展途上国では、トイレなどの衛生面での改善が叫ばれています。日本の会社も、安くて良い商品を開発しています。
- 5333 日本ガイシ 東1
- 6752 パナソニック 東1
- 3402 東レ 東1
- 7358 ポピンズホールディングス 東1
- 7732 トプコン 東1
- 5802 住友電気工業 東1
- 6594 日本電産 東1
- 5332 TOTO 東1
- 4005 住友化学 東1
- 4536 参天製薬 東1
- 6869 シスメックス 東1
- 6367 ダイキン工業 東1
- 4666 パーク24 東1
- 4307 野村総合研究所 東1
- 4578 大塚ホールディングス 東1
- 6501 日立製作所 東1
- 8630 SOMPOホールディングス 東1
- 5938 LIXIL 東1
- 8113 ユニ・チャーム 東1
SDGsへの投資について、「ETF投資信託」は、あまりおすすめできません。なぜなら、購入時に「基準価格の3.3%」ほどの手数料がかかったり、「年率1.3%」ほどの信託報酬(運用管理費用)がかかり、これが、重荷になるからです。株価の上昇局面では、それなりのリターンがあるでしょうが、安定期に入ると、損することさえもあります。