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【2021年4月】ダイバーシティ(多様性)ニュースまとめ

2021/4/30:鴻上尚史から新社会人へ「謎ルールが多い組織と心中してはいけない」


要約

多様性の社会を生きるのに一番重要なことは、「思っていること」と「口に出すこと」をイコールにしないということ。心の中では、ある人が嫌いだし認めていなくても、それをそのまま態度や言葉に表さないことが大事なのです。

昔は価値観が均質化されていたから、「面従腹背」なんて言葉がありましたが、僕の言っていることは、この言葉とは何の関係もありません。これほどまでに多様化した世界で皆が何とかうまくやっていこうとするときには、「心の中と言動が一致していなくていい」と考えることが大事です。これから日本人がラクになるためには獲得しなければいけない作法であり、スキルといってもいいでしょう。

NEWSポストセブン

コメント

この記事に共感しました。しかし、状況は、もっと酷いのかなとも思います。偽善だと思われるくらいならまだマシですが、攻撃されることもあるからです。でも、国民性であったり、気質であったりと言うものは、そう簡単には変わらない。でも、この多様性の時代を生き抜くためには、変わらないといけない。その板挟みは、全ての人々が負うのではないでしょうか。

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2021/4/29:「私たちは特別な感性の世代」という若手社員にどう対峙するか〜本当はそこまで変わらない中年と若者〜


私たちは特別な感性の世代

要約

人間の精神が求める普遍的な価値をよく「真・善・美」と言いますが、知性における理想が「真」、倫理における理想が「善」とすれば、最後の「美」は感性における理想と言ってもよいかもしれません。要は、感性とは物事に関する美意識です。

多様性に対して受容的な社会においては、「違う独特な個性」同士がお互いを認め合うことをサポートする雰囲気がありますが、同調圧力の強い排他的な社会においては親密さを作るのは主に同質性です。それなのに、前の発達段階で「私は特別」と言ってしまっている。矛盾です。ここをどう乗り越えるのかが日本社会の20代にとっては難しい。そこで彼らは「私『たち』は、あなた『たち』とは違う」「私『たち』は特別なのだ」というニュータイプみたいな幻想をなんとか作り出し、それを拠り所にするようになるのではないでしょうか。

YAHOO!ニュース

コメント

中年が、会社での鬱憤を晴らそうとしているような記事ですが、涙ぐましくもあります。若者を一括りにすることもできませんが、「真・善・美」全てが、違うと心した方が良いでしょう。どちらが良いという訳でもなく。その上で、お互いの価値観を認め合う。ただそれだけです。歩み寄りも必要ですが、カラオケで、若者向けの歌を歌う必要なんてないのです。中年の歌にだって、魅力がある。それは、若者も分かってくれると思います。

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2021/4/28:中高一貫公立校の“学校経営”に私立学校から不満タラタラ【受験現場からの眼!】


中高一貫公立校

要約

都立一貫校の入学は適性検査と作文、それと小学校教諭の作成する「報告書」によって決まる。その割合はだいたいが小学校での特別活動や行動、出欠を記載する「報告書」2割、適性検査が8割で、そのため受験とはせず「受検」と呼ばれている。

実際、2021年の九段中等学校の受検問題を見ると、国語系の問題では、砥上裕將(とがみ ひろまさ)著『線は、僕を描く』の一文を引いて、文中にある「水墨画は孤独な絵画ではない」という言葉から、受検生に「一見孤独と感じるけれど、…なにかとのつながりを覚えた」体験がないかと問い、そうした自分自身の体験を60字から70字で述べよという問題が出題されている。

子どもにとって学校とは何か。そこは勉学の場であるとともに、多様な友人と出会い、思春期の悩みや反抗を共有する場であるはずである。とりわけ中学生の時代、いわば中等教育の現場では、公立であるがゆえに、地元の裕福も貧困も、できる子もできない子もいる。そうした多くの多様性を担保できる環境の一つの磁場として捉えることができよう。

公立校の中高一貫教育の熱い人気の一方で、格差社会に正面から向き合わず、それを回避しようといういまどき日本の一つのありようと見ているのは、はたして筆者だけであろうか。

YAHOO!ニュース

コメント

「受検」面白いですね。学習塾で身に付けたテクニックで勝負するのではなく、考える力、特に個性的で多様な答えを評価するシステムは、素晴らしい。ただし、本当にそれで甲乙付けられるのか。評価が曖昧になって、結局、テクニック的なことで判断してしまわないか、不安です。この記事の筆者も指摘することも一理あると思います。

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2021/4/27:子育ての経験が仕事に活きる……復職して感じることって?


子育ての経験が仕事に活きる

要約

実は子育て期間の様々な経験は、仕事にも活きる多くのスキルを磨くことに繋がっています。「そんなこと言われても、実感ない……」と思われるかたは、子育て期間中に自分が行っていることを考えてみてください。思い通りにならない子どもを育てることに加え、膨大な家事、子どもの行事の準備、実家やママ友とのコミュニケーション、係活動、地域の活動……と、気が遠くなるほど数多くのタスクを同時並行でこなしていることに気付くのではないでしょうか。

このような忙しいマルチタスクな日々から、多様なビジネルスキルが磨かれていることは、復職したワーキングマザーの多くが実感しているものです。それらは大きく次の4分野に分けられます。「業務遂行力」「大人スキル」「リーダーシップ」「内面」。

ベネッセ 教育情報サイト

コメント

きっと子育て経験のある方が書いたんでしょうね。凄い熱意が、伝わって来ました。記事では、これでもかと言うくらい、子育てのメリットを解いています。そして、見事に納得させられてしまいました。この記事は、子育て経験のある女性の活躍の助けになるでしょうし、男性の育休の足しにもなるでしょう。

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2021/4/26:観察、捕獲、そして「しつけ」... 「フォロワーの飼育方法」学べる教科書に反響


フォロワーの飼育方法

要約

これは、ツイッターユーザーのponoさん(@ponorara)が2021年4月20日に投稿したもの。「道徳 フォロワーの飼育方法」と題し、まるで中学校の教科書のようなレイアウトで、ツイッターのフォロワーについて解説されている。投稿されているのは、よく懐いていそうな猫の写真を背景に「2章 フォロワーの適切な飼育方法」と書かれたページ。その後に、「1 フォロワーを知る」「2 フォロワーを飼う」の項目に分けて、「捕獲方法」や「消滅」「脱走」、「媚び」などの用語を交えつつ説明が続く。この教科書はいったい......?

Jタウンネット

コメント

よくできた教科書でした。こういう視点を変えたのは、SNS映えしますね。西野カナさんの『トリセツ』を連想しました。作ったponoさんも楽しいし、読んだ人も喜んだでしょう。そうしたみんなハッピーになれる方法があるのです。これからの多様性の社会において、このみんながハッピーになれる方法は、重宝されるでしょう。まだまだあるはず。

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2021/4/23:コリア国際学園にK―POPコース 入学者は全員日本人


コリア国際学園
出典:朝日新聞デジタル

要約

大阪のインターナショナルスクールにこの春、K―POPのスターを目指す中高生たちのコースができた。在校生は在日コリアンや韓国からの留学生が多いが、新コースの入学者は全員が日本人だ。

生徒数は70人。金正泰(キムジョンテ)校長によると「おおむね約5割が在日コリアン、約2割が日本人、約2割が韓国人留学生、約1割が中国人留学生」だが、ミックスルーツの生徒や他の国籍の生徒もいる。大半が日本、韓国、英語圏の大学に進む。

金校長は「K―POPは韓国から始まり、日本やアジア、世界に広がっている文化。多様性を重んじる本校の教育理念とつながる」。学校の存在をより広める狙いもあり、設立が決まった。

YAHOO!ニュース

コメント

K-POPが、良い意味で、多様性社会のカードになっていますね。こうしたカードは、まだまだ存在するような気がします。一つは、留学ですが、日本国内でも、もっともっとできるはず。定年退職した高齢者が、講師に招かれるとか、子供が大人に教える授業とか。学校という枠も、古いのかも。今も、ないこともないですが、街中で、色んな講座みたいなのがあっても良い。

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2021/4/22:共生社会に向かい、多様性を認め合う次世代を育むオリパラ教育


オリパラ教育

要約

2020東京オリンピック・パラリンピックの開催決定後から学校教育の現場では「オリンピック・パラリンピック教育(以下、オリパラ教育)」がスタート。大会の機運醸成や、特にパラリンピックへの関心の向上などを目的に取り組まれていきました。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で大会は延期となりましたが、オリパラ教育は引き続き実施されています。

新しいオリパラ教育としては「オンラインを活用」「大会延期から学ぶ」「自宅でも学べる」など、各地域の教育の実情にあわせた手段や内容で展開。オンライン会議システムを活用して、アスリートの講演や子どもたちとの交流を行ったり、学校だけではなく自宅で親子一緒に学んだりなど、新たな価値観も付加されています。

全国に広がりをみせている「オリパラ教育」。新型コロナウイルスの影響で、スポーツと触れ合う機会が減ってしまいましたが、オンラインを使った学習方法や、スポーツへの多様な関わり方が現れてきました。人々は制限されることで、模索しながら新たなことを学ぶ。この状況はパラリンピックが置かれている状況にも繋がるのかもしれません。パラリンピアンたちが、自分の抱える問題をどのように解決してきたのか、いまだからこそ彼らから学ぶことは多いのではないでしょうか。オリパラ教育を通して、スポーツの価値をはじめ、多様な人々が生きている社会、インクルーシブな社会についても学んでみませんか。

YAHOO!

コメント

考えようによっては、東京オリパラとコロナの両方を学べる貴重な経験になりました。もちろん、コロナなんて蔓延しないで、2020年に東京オリパラを開催できたら良かったけれども、こうなって、実際、色々なことを学んだ。答えの分からない世の中で、世界中のみんなが、必死になって行動した。それこそが、多様性なのではないでしょうか。だからこそ、東京オリパラを開催して、復活の狼煙をあげてほしいと思います。

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2021/4/21:人類必読!私たちが死ななくてはならない「2つの理由」 とは?


私たちが死ななくてはならない「2つの理由」

要約

ここからが重要ですが、次に子供たちに教えないといけないのは、せっかく有性生殖で作った遺伝的な多様性を損なわない教育です。ヒトの場合には、多様性を「個性」と言い換えてもいいと思います。親や社会は、既存の枠に囚われないようにできるだけ多様な選択肢を与えること、つまりは単一的な尺度で評価をしないことです。

特に日本は、伝統的に「家」を重んじ、しつけや教育をそこで完結させる文化があります。子供が小さいときには、基本はそれでいいのですが、個性が伸び始める中学・高校生くらいからは積極的にたくさんの「家の外のいい大人」と関わらせるべきです。私は、少子化が進む日本にとって社会全体で多様性を認め、個性を伸ばす教育ができるかどうかが、この国の命運を分けると思っています。

補足ですが、個性的であることを強要するのは、違います。何が個性か、何が正解かは、誰も答えを知らないのです。それが多様性の一番の強みであり、予測不可能な未来を生きる力なのです。

YAHOO!ニュース

コメント

衝撃的なタイトルですが、要は、多様性を生かす教育をしましょうということです。多様性=個性を、育み、多様性の社会を生き抜く力を付けさせましょうと。それは、子孫より先に亡くなる親の責務だそうです。特に、日本は、多様性の観点では、遅れをとっているので、注力が必要でしょう。

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2021/4/20:「名ばかり」ではなく同じ「名」を持った新しい“五輪”になる


新しい五輪

要約

外国からの観客受け入れは断念したし、観客数自体の削減も避けられないだろう。選手を「隔離」するのもしかたがない。新型コロナ禍で行われる大会だ。これまでと同じ大会はできない。ただ、それを無理やりプラスに考えれば、五輪に「新たな価値」を見いだす絶好のタイミング。

ニューベリー氏は、五輪は「テレビ用のイベント」と批判的に論じたが、悪いこととは思わない。今、世界中で行われている予選大会も、ほとんど観客を制限するか無観客。それでも、テレビやインターネット中継で楽しむ術を、我々はこの1年で手に入れた。

YAHOO!ニュース

コメント

東京オリパラ開催に、色々な批判があるのは事実ですが、私は、招致してしまったからには、できる限り開催の道を模索する義務があると思います。それを踏まえて、どんな大会にできるかを考える。この記事のように、テレビやインターネット中継で楽しむことは、十分できると思います。ポジティブに捉えれば、そんなに悲観することもないのでは。ただ、選手らにワクチン接種を義務付けたりすることは、必要なのではないかと思います。

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2021/4/19:マイク・タイソンやJay-Zも...黒人起業家が大麻ビジネスに続々参入の深い訳


大麻ビジネス
出典:ニューズウィーク

要約

活況に湧く大麻ビジネスの世界で、黒人が経営する企業が次々に誕生している。この分野でも多様性の欠如は依然として深刻な問題だが、黒人起業家たちは、有色人種が不当に多く罰せられてきたアメリカの「麻薬戦争」に新たな1章を書き加えようとしている。

コンサルティング会社ホイットニー・エコノミクスと大麻メディアのリーフリーが作成した年次報告書によると、20年の大麻関連のフルタイム雇用は7万7300人増えて計32万1000人。伸び率は前年比のほぼ倍だ。マリフアナ・ビジネス・デイリーが発表しているリポート「ファクトブック」の最新版によると、大麻の経済効果は22年までに最大770億ドルに達する見込みだ。

どんなビジネスにも言えることだが、起業をするにはまとまった資金が必要だ。マイノリティーにはそれが大きな参入障壁となる。大麻ビジネスのノウハウはカリフォルニア州のオークスターダム大学などで学べるが、事業を始めるには大麻栽培用の広大な農地や調剤薬局を開く建物を確保しなければならず、借りるにせよ買うにせよかなりの元手がいる。

大麻産業はその性質上、社会的公正を目指す運動とリンクしてきた。大麻合法化運動を長年率いてきたアンドルー・ディアンジェロは19年にNPO「最後の囚人プロジェクト」を立ち上げた。自分たちの「ミッションは、大麻で投獄された全ての囚人の釈放と前科取り消しを勝ち取り、就労・社会復帰を支援することだ」と、彼は本誌に話した。運動資金の大半は大麻事業から得ているという。利益を全額、社会的公正と大麻関連受刑者の前科取り消し運動に寄付すると公言しているマリフアナブランド「ジャスティス・ジョインツ」もパートナーに名を連ねている。

マーケティング専門家らが設立した「キャナインクルーシブ」は黒人に限らず、人種・民族的なマイノリティーや女性、性的マイノリティー、障害者ら多様な人材が大麻業界で活躍できるよう大麻企業のデータベースなどの情報を提供をしている。

YAHOO!ニュース

コメント

凄い時代が来てしまいました。コロナで打撃を受けたとはいえ、大麻ビジネスを合法化してしまうとは。日本では、考えられないことですが、アメリカでは、大学で大麻ビジネスを学べるということで……大麻戦争ですか。どこまでも好戦的というか何というか……犯罪が増えて、治安の維持に幾らかかるか計算しての判断だとは思いますが、それでも、合法化の道を選ぶ。そうした社会があることを受け入れることが、日本人に課せられた多様性ということでしょう。

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2021/4/16:菜食主義者に安全な食事を 認証取得の飲食店に台東区が助成


要約

東京都台東区は、ベジタリアン(菜食主義者)やビーガン(完全菜食主義者)に安心安全な食事を提供する目的でNPOなどの認証を取得する飲食店への経費助成を1日に始めた。同区によると、こうした助成制度は全国初という。

助成対象は、食品衛生法の許可を受けて営業するレストランや喫茶店など。認証条件をクリアした上で認証機関に納める手続き費用の2分の1以内(上限10万円)を助成する。ユダヤ教の戒律に沿う「コーシャ」(豚やイノシシを食べないなど)や、アレルギーが出ないよう小麦を一切使わない「グルテンフリー」など、区長が適当と認める食習慣や食生活に関する認証に関しても助成する。各飲食店が、どの機関から認証を受けるかは問わないという。

YAHOO!ニュース

コメント

こうして、役所が助成をしてくれると、社会的に認められて、受け入れられている感触を得られますね。助成も良いですが、その感触が何よりも嬉しいでしょう。

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2021/4/15:米経済誌「フォーブス」が松山英樹を特集 今後のスポンサー収入「天文学的数字になる」


松山英樹

要約

世界的に権威のある米経済誌「フォーブス」が、男子ゴルフの「マスターズ」を初制覇した松山英樹(29=LEXUS)を特集して今後のスポンサー収入が「天文学的数字になる」と太鼓判を押した。

3点目は、「マスターズの最初の日本人の勝者であることはメッセージ性に役立つ」。「大坂なおみが2018年にテニスの全米オープンで優勝するなどアジア選手が世界のステージに立った例は他にもあるが、松山の勝利は間違いなくアジア人男性として最も大きな注目を集める。歴史上、世界的にフォローされるプロスポーツのアスリートになる。世界で多様性がトレンドになる中、非常に市場性のあるものだ」と世界の潮流に合ったインパクトのある偉業になるとした。

最後に「日本は依然として世界の主要市場であり、世界の市場関係者にとって重要だ」と指摘し、こう続けた。「ナイキ、シーメンス、KPMG、ルイヴィトン、ネスレなどの主要なグローバル企業は、日本市場に注意を払う」と世界の巨大企業が日本のスターである松山に関心を示すと予測。さらに「今夏の東京五輪で、彼の可視性は途方もない」と金メダルを獲得すれば世界的な松山フィーバーが加速すると指摘。こうした点を踏まえて「彼の株は天文学的なレベルに上昇する。契約を検討するスポンサーは注意を払う必要がある」とスポンサー収入では無限大の可能性があると断言した。

YAHOO!ニュース

コメント

マスターズの世界では、日本人の優勝は、珍しいことです。したがって、少数派ということになるのかも知れませんが、莫大な人口を誇るアジア人の代表になれたことは、少数派とは言えないでしょう。多様性という言葉は、少数派の人々の拠り所になっていますが、少数派でも、その背景には、多くの仲間がいます。上手く言えませんが、コップから水が溢れ出るように、今、マイノリティーの声は、社会に届く時代になった。そう感じるのです。実は、少数派は、少数派ではない。

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2021/4/14:Z世代の家族に対する意識・実態調査


Z世代の家族に対する意識・実態調査

要約

株式会社SHIBUYA109エンタテイメント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石川 あゆみ)が運営する若者マーケティング研究機関『SHIBUYA109 lab.(読み:シブヤイチマルキューラボ)』は、15歳~18歳の男女を対象に、「Z世代の家族に対する意識・実態」について調査を行いました。

若者から家族との関係について聞いていると、家族間の親・子供の上下関係というよりも、フラットな関係性を築いており、家族間で互いに尊重し合いながら過ごしている実態を感じます。普段の自宅に帰る際の門限についても「門限はないが、節度を持って日をまたがないようにしているし、帰るときはLINEで連絡する。」など、家族の間で厳正なルールがあるというよりも、彼ら自身で節度ある行動を考えつつ、家族と相談し約束を取り決めている傾向がみられています。家族間の関係性がフラットに変化したことや、SNSやアプリを通じたオンラインコミュニケーションの活発化で連絡がスムーズに取れることにより、家族ルールの在り方に影響していることも考えられます。

JIJI.com

コメント

近年、社会の変化で、人々の関係性が希薄になっていると言われていましたが、SNSは、その常識を覆す代物になって来ました。実際に、家族や仲間内で、頻繁に連絡を取り合うことができるようになっています。それどころか、離れた人々も、密に連絡が取れるようになりました。言いにくいことも、意外に投稿できる効果もあるようです。

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2021/4/13:コロナで変わる小学校 行事はスリム化、子供は考えて行動するように


コロナで変わる小学校

要約

新しい友達の顔は大きなマスクで半分が隠れ、手をつないで学校までの道を教えてくれるはずの上級生の姿は、ソーシャル・ディスタンスで遥か遠くに背中が見えるのみ。新型コロナウイルス騒動は、小学校生活にも大きな影響を与えている。さまざな制限をうけるなかで、「生きにくさ」を実感する小学生たちも多いだろう。

そこで不安を少しでも軽減させるために『どうやって対策すれば不安が減るだろう』と自分で考えてもらい、休み時間に遊んだ遊具を消毒したり、外から帰ってきたら手を洗ってハンカチで拭くことを実践するようになりました。

住田校長が何よりもうれしいと感じたのは、苦しむ友達や先生の姿を見た子供たちが「みんなを笑顔にしたい」と考えて自ら行動するようになったことだ。

「1年生に限らず、昨年度の学校生活は例年以上にがまんや制約を強いられました。そのなかで悩み苦しみながら頑張る先生たちの姿を見た子供たちが、どうすればみんなが笑顔で過ごせるかを考えて、花壇に花を植えたり、近くの川でつかまえた魚やエビを集めて飼育して“簡易水族館”を作ったりしてくれました。自分のことだけでなく、みんなが元気になれることを考えて行動できるようになったのは大きな成長だと思います」

YAHOO!ニュース

コメント

社会が順風満帆の時は、学校で不条理を感じる一方、社会が逆境に喘ぐ時は、学校で共生を学ぶのかも知れませんね。コロナも、多くの犠牲を伴いましたが、こうして、素晴らしい一面も生み出しています。それは、みんなの努力の結晶だと思います。

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2021/4/12:「将来はテレポート出勤も」、フェイスブックCEO「AR眼鏡で働き方改革と温暖化対策」


将来はテレポート出勤も

要約

米フェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEO(最高経営責任者)が眼鏡型ウエアラブル技術の展望を語ったと、米CNBCが報じた。

2030年までに人々は最先端の眼鏡型ウエアラブル機器を使って、テレポート(瞬間移動)するように顧客を訪問したり、出社したりできるようになるという。

YAHOO!ニュース

コメント

AR(拡張現実)技術を用いるようです。一見すると、zoomとかのオンライン会議で良いのではと思いますが、例えば、商品の質感や手触りなど、オンライン会議では伝えきれないものをARで伝えられるならば、有効な手段だと思いました。

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2021/4/9:情報発信というリスク 多様性が招く炎上社会


情報発信というリスク

要約

商品名や宣伝文句、サービスの中身などを巡って企業が社会から「不謹慎」との指摘を受ける事例が増えている。ネット上の議論が過熱した結果、商品イメージが毀損しかけたり、サービス内容の変更に発展したりするケースも目立ってきた。社会全体の人権・男女平等・コンプライアンス意識などが高まる中で、かつて許された「情報発信」が通用しない時代になってきたのが背景だ。多発する企業炎上。どうすれば防ぐことができるのか。

社会の変化により、消費者が「不謹慎と感じること」の範囲が急速に広がっている。昭和の時代なら称賛されたはずの宣伝文句が、問題と見なされるケースすら少なくない。先進企業の間では時代に合わせ長年続けたサービスの中身を見直す動きも広がっている。

企業の“不謹慎な行為”への消費者の行動は、ネットでの炎上だけにとどまるわけではない。とりわけコロナ禍では、標的にした企業や店舗への物理的攻撃を仕掛ける人も増えている。実際には炎上していないにもかかわらず炎上案件になる不可思議な状況も出現している。

今の社会で炎上リスクを回避するには、情報発信に際し入念な注意を払う必要がある。より安全な戦略と考えられるのは、いっそ不特定多数への情報発信を見直すことだ。京都流「一見(いちげん)さんお断り」システムはそんな戦略を実践するうえでヒントになる。

日経ビジネス

コメント

有料記事ですが、途中まででも参考になります。「情報発信」と「炎上」についてですが、確かに「見ざる聞かざる言わざる」状態になりそうです。

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2021/4/8:株式会社 Discover Deep Japanがブラインド採用を導入し、多様性を促進する公平な組織づくりを実践


ブラインド採用

要約

難民・移民のスキルを活用して地方創生に取り組む株式会社 Discover Deep Japan(以下DDJ)は、中核的価値である「多様性、包摂性、帰属」の促進のため、ブラインド採用を導入しました。

ブラインド採用とは、履歴書から候補者の名前や性別、年齢などの個人情報を取り除き、能力や実績だけに基づいて候補者の評価を行う採用手法です。

私たちは誰しも、性別や年齢、そして名前から推測される民族的・宗教的バックグラウンド等に対して、無意識に先入観や偏見を抱いている可能性があります。ブラインド採用は、こうした無意識のバイアスを取り除くことで、全ての候補者が同じ土俵で公平に評価されることを可能にし、多様性の促進に貢献します。

exciteニュース

コメント

確かに素晴らしい取り組みですが、ブラインド採用をする職種にもよるのかも知れませんね。例えば、キャビンアテンダントとかだと、どうしても、容姿とかも見ないと、採用には躊躇するでしょう。そういう職種も、ブラインド採用されるようになったら、大したものです。お客さんの理解も、必要になってくる。それは、社会が、変わらないとできないことでしょう。

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2021/4/7:ディズニーストアにレインボーカラーの新コレクション -- 多様性を尊重する社会の実現を目指して


ディズニーストア

要約

ウォルト・ディズニー・ジャパンから新コレクション「The Walt Disney Company's Pride Collection」が登場。「The Walt Disney Company's Pride Collection」は、多様性を尊重する社会の実現を目指して企画されたコレクション。LGBTQ+の象徴でもあるレインボーカラーが用いられています。

ウォルト・ディズニー・カンパニーは、LGBTQ+コミュニティを支援する世界中の団体に寄付を実施。国内では認定NPO法人「虹色ダイバーシティ」へ寄付しています。

えんウチ

コメント

こうして、大きな会社が理解を示してくれることが、とても心強いです。そして、そうした社会になったんだと、感慨深くもなります。何より、純粋にデザイン性が高いですよね。こういう商品にお金を使うことで、言いようのない充実感を得られる。売る方も買う方も、満足できる。それが、多様性社会の真骨頂ではないでしょうか。

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ペット保険

要約

ペット保険シェアNo.1(※1)のアニコム損保を子会社に持つアニコム ホールディングス株式会社(代表取締役 小森 伸昭、以下 アニコム)は、グループをあげて2017年よりペットの遺伝病撲滅に取り組んでいます。主にブリーダー様や取引先のペットショップ様に向けて、遺伝子検査の提供と、その結果にもとづく適切なブリーディングや販売の提案を行ってまいりましたが、このたび当該取り組みの成果として、遺伝病の『撲滅(※2)』あるいは『管理(※3)』に至ったと判断できる状況になりましたのでお知らせいたします。

犬種や猫種といったペットの品種は、その遺伝的特徴をより際立たせるべく、人間が交配(ブリーディング)を繰り返すことで生み出したものです。そのためペットの場合、他の生き物と比べて非常に血が濃くなっていると同時に、病気の遺伝子(=遺伝病)も色濃く受け継いでしまいました。したがって、遺伝病を減らすことは、ペットを生み出した私たち人間の責任であると、アニコムでは考えています。

PRTIMES

コメント

言われてみれば、確かにペットの遺伝病は、深刻な状況にあるのでしょう。人間も、大昔は、おそらく似たような状況だったのではないでしょうか。それが、遠方の人との交流ができ、国際結婚まである時代になって、人の遺伝病は、減っているのではないでしょうか。血統とかの維持も必要でしょうが、ペットの多様性の一環として、雑種に注目してみる文化も、必要なのかも知れませんね。

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2021/4/5:“避妊”は知ることすら恥? 「日本の女子にも多様な選択肢を」


避妊

要約

「ジェンダー問題に興味を持ったきっかけは、成人式に花魁の着物を着た女性を見た母が、“なんでハレの日に花魁の格好を…”と言ったことです。その理由が知りたくて江戸時代の遊女文化を調べ、明治、大正、昭和の性産業の歴史、そして今そこで働く女性たちを通し、いつの時代も弱い立場にいる女性ほど脆弱な立場に追いやられ搾取されやすいという社会構造が、ずっと変わらない日本の現実を知りました」と語るのは、〈#なんでないの プロジェクト〉を通して、日本のリプロダクティブ・ヘルス/ライツにまつわる環境を変えたいと働きかけている、大学院生の福田和子さん。

「その方法を学ぶため、スウェーデンに1年留学をしたのですが、そこで私が見たのは、自分の体やライフステージに合わせて選べる多様な避妊法と、若い世代用の病院の存在、そして若い人たちが国から大切にされているという現状でした。スウェーデンでは普通にある薬局で買える緊急避妊ピルや、若者向けのクリニックが、私たち日本の女子にはなんでないの? しかも私たちは避妊について知ることすら“恥”と言われ、正しい知識から遠ざけられてすらいる…。日本の女の子ももっと大切にされるべきだし、多様な選択肢があることを知らせたい、日本の女性が自分らしく生きるためにはそれが必要なのでは、と熟考し、プロジェクトを立ち上げました」

YAHOO!ニュース

コメント

成人式に花魁の着物を着ていくのは、確かに服装は自由でしょうから、なんの問題もありません。そして、避妊に関しても、日本の遅れが、分かりました。この二つの事柄は、多様性を考える上で、とても有意義です。〈#なんでないの プロジェクト〉って、面白い取り組みですね。今は、女性目線かも知れませんが、そうでない人も、関心を持って、耳を傾けるべきでしょう。

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2021/4/2:難航するラグビー新リーグ Bリーグ前チェアマンが語る状況打開の重要ポイント


難航するラグビー新リーグ

要約

もちろん誰彼構わずよそ者を連れてこればいいというわけではないが、改革にはラグビー人と違う思考回路を持った人材が不可欠だ。ジャパンは外国出身の選手を受け入れ、時間を費やしてダイバーシティ(多様性)のある文化を作り上げ、世界8強を達成した。ビジネスサイドでも異なるバックグラウンドを持つ人材が結束する「ワンチーム」のカルチャーを築ければそれは理想だ。

筆者が知る限り30代、40代のラグビー関係者は総じてオープンマインドで、ラグビー界の外と関わりを持っている人材が多い。新世代は改革志向が強く、テクノロジーに明るく、海外や他競技の動向にもアンテナを張っている。悪い意味でアマチュアリズムを引き摺っていたカルチャーが、一気に変わる転換点が来ている気配がある。過去の印象で「ラグビー界は変われない」と見る人がいるなら、その予感はきっと外れるだろう。

YAHOO!ニュース

コメント

あえて、このニュースを取り上げたのは、ラグビーの日本代表メンバーの多様性って、面白いなと思ったからです。何が面白いって、帰化しているのかも知れませんが、リーチ・マイケルとか、外国人ですよね。日本代表なのに、他にも随分外国人がいる。時代錯誤だと言われてしまうかも知れませんが、これが許されるのであれば、大臣とかも、外国人がなっても良いのか。多分、法的に制約があるのだと思いますが、何を持って、外国人とみなすかで、ナーバスな問題のような気がします。多様性と言っても、なんでもありにするのは、ちょっと違うなと気付いたニュースでした。

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2021/4/1:「コミュニケーション能力偏重」が組織をじわじわ崩壊させる4つの問題


コミュニケーション能力偏重

要約

現代社会では、多くの人や企業や学校が「コミュニケーション能力」が必要だと言っています。経団連が毎年行っている「新卒採用に関するアンケート調査」でも「選考時に重視する要素」という項目があり、そこでは16年連続で「コミュニケーション能力」がトップとなっています。

多くの企業で「コミュニケーション能力のある人」とみなされて高く評価されているのは、「空気が読める人」ということになります。共通した文化的背景を多分に持つ、いわゆるハイコンテクストな文化の日本においては、細かいことを明確に言わなくても、相手のことを理解して動いてくれる人は確かに便利です。優秀とみなされるのも分かります。

空気が読める人が多くなると、空気が読めない人の居場所がなくなります。同じようなコンテクストを共有していなければ正確なコミュニケーションが取れなくなるため、よく組織変革に必要な「異分子」だと言われる「よそ者・若者・ばか者」が排除されてしまいます。そのために、組織の多様性が失われて同質化し、変化対応力を失っていきます。また、ダイバーシティ(多様性)がなくなっていけば、現代ほどクリエイティビティが必要な時代がないにもかかわらず、似たような発想の人ばかりになり、組織の創造性も失われていく可能性があります。

YAHOO!ニュース

コメント

昔で言うところの「イエスマン」を揃えるようなイメージでしょうか。確かに、空気の読める人ばかりだと、物事スムーズに行きますが、それが、本当に正しいのか。多様性の社会になるのに、組織の内部が、多様化していないのでは、荒唐無稽です。苦労してでも、多様性のある人材を集めて、議論していくべきでしょう。

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