コロナ禍の業態転換、新しいサービス、新事業について、事例を挙げて、解説しました。
店舗を縮小してネット販売・サブスクサービス事業に業態転換。サブスクとは、サブスクリプション(subscription)の略で、雑誌の予約講読や年間購読を語源としています。具体的には、 ある商品やサービスを一定期間・一定額で利用できるようにする仕組みのことです。
店舗営業を廃止して、オンライン専用の注文サービスを展開して、弁当の宅配・テイクアウトに特化。スーパーの店頭にも置いてもらうことに。
従来のサプライチェーンの変化に備えて、需要の見込めるEVや蓄電池の特殊部品の製造に着手。
従来の設備を廃棄して、ロボット・医療機器関連部品の設備を導入。
ホテルの部屋をテレワークの仕事場や長期滞在のサービスアパートメントとして提供。
ユニクロやスポーツメーカーだけでなく、SHARPなども、マスクの製造に参入。今ある設備を生かして、売れる商品を作る。
予約のノウハウを活かして、ワクチン接種の受付業務を代行。
地元の名産品の通販サイトを立ち上げ。
zoomなどを使って、在宅で勉強できるように。
ネットで、法要を行う。
ランチタイムとディナーの時間の間、店舗をテレワークの仕事場として提供。1時間ワンドリンク付きで、500円など。
薬局などの駐車場で、ガーゼなどを売る移動販売車を展開。
テレワークの片手間で、自宅でランチを作って、Uber Eats で配達してもらうこともできます。
マクドナルドのように、お酒とおつまみの「晩酌セット」を作って、テイクアウト展開。
いくつかの飲食店が協力して、ドライブスルーを始める。具体的には、注文スポットで注文を受け、車が流れる間に、飲食物を作り、会計スポットに運んで、会計&引渡しを済ませる。商店街などで展開でき、色んな店舗の商品を選べるので、お得感もあります。
インターネットのショッピングモールを作って、色んな商品を一度に購入できるようにして、宅配もします。お客さんは、商店街でショッピングする感覚で、気軽にネット購入できます。
zoomなどを使って、海外のネイティブとの会話を実現。
レストランの払う費用は、出店登録の初期費用0~5万円と、デリバリー手数料35%です。また、Uber Eats 経由のテイクアウト注文の手数料は12%です。