「あなごめし」は、上野他人吉が、宮嶋駅(明治30年開通)の駅売弁当として販売したのがはじまりです。他人吉は明治の中頃、宮島でお米の商いをしておりました。その後、機会があって宮島口の駅前参道に茶店を開業。その茶店を起点にあなごめしは誕生しました。当時穴子が沢山獲れていたこの宮島近海では、昔から地元の料理として穴子どんぶりがございました。茶店でも旅人を楽しませていたことでしょう。江戸時代の芸藩通史にも当地の穴子の美味しさが書き伝えられております。(あなごめし うえのより)
キャベツと豚肉の旨味を薄い生地に閉じ込めた広島焼は、ボリュームたっぷりの栄養バランス食だ。戦前から庶民に親しまれてきたお好み焼の屋台が集まり「村」の形となって早や40年。今では27店舗が入居するビルにリニューアルしたが、昔と変わらぬ人情と味わいを保っている。ふらりと気軽に立ち寄ってみたい。(じゃらんより)
広島名物「かき」の中でも最高クラスの品質を誇る「地御前産かき」をシンプルな料理で提供します。宮島でのお食事は宮島唯一のかき料理専門店『牡蠣屋』で本物の「焼きがき」「生がき」「かきめし」「かきフライ」などお楽しみ下さい。(牡蠣屋より)
カステラや洋菓子のようなフワフワな生地が特徴の紅葉堂のもみじまんじゅう。生地を丁寧に手仕込みすることで、ふっくらと空気を含ませた特別な食感が生まれます。中の餡も特徴ある生地になじむように、原材料と製造方法にこだわり、この道50年の職人をはじめとしたスタッフが試行錯誤の末、お客様に喜んでいただけるもみじまんじゅうを日々行っています。(紅葉堂弐番屋より)
宮島港から徒歩約8分、表参道商店街のほぼ真ん中に店を構える牡蠣専門店「焼がきのはやし」。当店は全国で初めて焼がきをお客様向けにお出しした、焼がき発祥の店です。最高級品質のブランド牡蠣を使用し、創業以来受け継がれてきた技術で焼き上げております。観光でお越しの方は、ぜひ発祥の店が生み出す「本物の味」をお楽しみください。(焼がきのはやしより)