パリを拠点に活躍した建築家・都市計画家ル・コルビュジエの作品のなかから選ばれた三大陸7か国(フランス・日本・ドイツ・スイス・ベルギー・アルゼンチン・インド)に所在する17資産で構成される。本資産は建築史上初めて,建築の実践が全地球規模のものとなったことを示す物証であり,各構成資産は近代の社会的,人間的ニーズへ対応した建築の新しいコンセプトを反映し,広い地域に重大な影響を与え,いまだに少なからず21世紀建築文化の基盤であり続けている。(文化遺産オンラインより)
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小笠原諸島の豊かで独特な自然は、平成23年6月にフランスのパリで開催された第35回世界遺産委員会において、世界自然遺産の4つの評価基準(『自然景観』『地形・地質』『生態系』『生物多様性』)のうちの『生態系』の評価基準に合致するとして評価され、同年6月29日に世界自然遺産として登録されました。 世界遺産委員会の審議では、小さい島でありながら、小笠原でしか見ることのできない固有種の割合が高いこと、特に陸産貝類(カタツムリの仲間)や植物において、進化の過程がわかる貴重な証拠が残されていることが高く評価されています。(東京都小笠原支庁より)
【公式サイト】:東京都小笠原支庁