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【沖縄】子供と遊ぶおすすめ世界遺産ランキング（首里城）

世界遺産

琉球王国のグスク及び関連遺産群

沖縄では、「城」という字をあてて「グスク、グシク」と読みます。グスクがつくられ始めた時期はよくわかっていませんが、15世紀ごろには建物もできてお城として完成しました。そして、2000（平成12）年12月2日、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」が世界遺産に登録されました。

1429年に北山（ほくざん）・中山（ちゅうざん）・南山（なんざん）とよばれていた3つの小さな国が統一されて琉球王国となりました。首里城は、その国王が住んでいた城で、政治や文化の中心地でした。首里城正殿（せいでん）は、太平洋戦争で焼けてしまったので、1992年に新しく建てられました。2019年3月には、すべての復元整備（ふくげんせいび）工事が完了しました。しかし、2019年（令和元年）10月31日未明に火災が発生、正殿と北殿、南殿が全焼しました。（沖縄県より）

【公式サイト】：沖縄県庁