人の「五大栄養素」には、「三大栄養素」「ビタミン(有機物)」「ミネラル(無機物)」があります。
「三大栄養素」とは、「タンパク質」「炭水化物」「脂肪(脂質)」のことです。
ビタミンは、有機物で、13種類あり、不足すると、命に関わる病気になったりします。
ミネラルは、無機物で、レバーなどから多く摂取できます。
ビタミン不足にならないように、ビタミンの種類や効果をまとめました。ビタミン不足になると、心身が衰え、老化の原因にもなります。ビタミンの正しい知識を得て、健康になりましょう。
鉄分やカルシウム不足にならないように、ミネラルの種類や効果をまとめました。日本人は、カルシウム、マグネシウム、鉄が、不足しがちです。
ビタミン・ミネラルは、代謝の潤滑油で、代謝は、体だけでなく脳=心でも行われます。ビタミン・ミネラル不足で、精神状態が停滞して、感情のコントロールに支障をきたさないように注意しましょう!
野菜などを茹でたり炒めたりすると、殺菌・保存・解毒などの作用がありますが、熱・水・光に弱いビタミン・ミネラルは、損失してしまいます。
農薬や化学肥料を使ったことで、土壌の中のミネラルなどの有機物や無機物が減ってしまい、収穫された野菜などのビタミン・ミネラルが、減少してしまっています。
高カロリーの食事に偏ってしまっていて、ビタミン・ミネラルが不足しがちです。加工食品の食品添加物が、ミネラルの吸収を阻害する場合もあります。
一番手っ取り早いのが、ビタミン・ミネラルをサプリメントで補うことです。ただし、ビタミンCなどは、サプリメントを服用しても、ほとんどが尿で排出されてしまうので、食事の中で取るしか方法はありません。
ビタミン・ミネラルの働きや、それを含む食品の一覧表。これらの食品を積極的に摂取しましょう。