アフターコロナにやりたいことランキングで、カラオケが、8位になりました。そこで、アフターコロナのカラオケに関する情報を集めました。特に、「新型コロナウイルス感染防止対策」「ガイドブック」「カラオケボックスでクラスターは発生していない」などが、キーワードとなって来ます。アフターコロナのカラオケの参考になさってください。
以下がアフターコロナでカラオケを楽しむ際のポイントです。感染リスクを最小限に抑えながら、楽しいカラオケタイムを過ごしましょう。
カラオケ店に入店する際には、必ずマスクの着用が求められます。歌唱時にはマスクを外すことができますが、他のお客さんとの距離にも注意しましょう。
カラオケ店では換気の徹底が重要です。店内の空気の流れをよくし、新鮮な空気を取り入れることでウイルスの感染リスクを低減することができます。
カラオケルームに入る前に手指のアルコール消毒を行いましょう。また、カラオケルーム内にもアルコール消毒液を備えていることが多いので、歌唱前に手を清潔にすることができます。
カラオケルームのマイクやタブレットは、他のお客さんと共有するものです。使用前に店員に消毒をお願いするか、自分で消毒シートなどで清潔にしてから使用しましょう。
店内の混雑を避けるため、カラオケルームの最大人数が制限されている場合があります。予約前に店舗のウェブサイトや電話で確認することが大切です。
以下が、コロナ禍で生まれたカラオケ店の新しいサービスです。これらのサービスによって、カラオケを楽しむ人々にとって、より充実した時間を過ごすことができるようになったと言えます。
自宅にいながらにして、カラオケを楽しめるオンラインカラオケが登場しました。様々なアーティストの楽曲を配信しており、カラオケルームに行かずとも手軽に歌うことができます。
コロナ禍で、多くの人々が集まる場所での感染リスクが問題視されたことから、完全個室のカラオケ店が人気を集めています。誰とも会わずに歌いたいという方や、感染リスクを避けたいという方にとっては、安心できる選択肢となっています。
コロナ禍で外出自粛が求められた時期には、カラオケ店も営業時間の短縮や飲食サービスの停止が行われるなど、厳しい状況に置かれました。しかし、現在は感染対策をしながらも、飲食サービスを充実させる取り組みが広がっています。
カラオケだけでなく、ダーツやビリヤード、ゲーム機の設置など、さまざまな娯楽が提供されるようになりました。これによって、多様なニーズに応えられるようになったと言えます。
オンラインカラオケのサービスを提供している会社には、以下のようなものがあります。
日本のカラオケメーカー「エクシング」と提携したオンラインカラオケサービス。豊富な曲目や新曲の追加が早いことが特徴。
エクシングの競合他社である第一興商が提供するオンラインカラオケサービス。JOYSOUNDと同様に曲目が豊富で、アプリを通じての予約や利用履歴の確認が可能。
スウェーデン発のオンラインカラオケサービス。全世界に向けて展開しており、多言語に対応している。
アメリカ発のオンラインカラオケアプリ。ユーザー同士がデュエットしたり、コラボレーションしたりすることができる。
録音専用のアプリには、歌声にエフェクトをかけたり、自分の歌声を自由に編集することができるものもあります。例えば、「COCORO AU LAIT」というアプリがあります。
ビッグエコーではご来店いただいたお客様に、安心してカラオケをご利用いただけますよう努めております。
出典:ビッグエコー
いろんなニュースでカラオケ店でのクラスターのニュースが話題になっています。最近では石川県や富山県でもありました。
歌う時は喋る時の5~6倍の飛沫を放出するので、歌うと危険だと容易に想像できます。しかし良く思い出してください。クラスターはカラオケ喫茶などで発生していて、カラオケボックスでクラスターは発生してないんです。第一波の時も今回の第二波においてもありません。
なぜでしょう。高齢者が利用するから?そんなことはありません。実は、建物としての構造や規格に大きな違いがありました。特に、建築基準法が規制している換気速度、空気を入れ換える速度の基準が重要な役割を果たしていると考えられます。法的に、窓の面積が広ければ機械による換気速度、つまり換気扇の力がそんなに強くなくても許されるようになっています。一方で、窓が開かないようなビルの場合には、かなり強力な換気装備がもともと要求されているわけです。
出典:徹底解説
当時、クラスターの温床として、休業を余儀なくされたカラオケ店。
その後、「マイクの除菌」「店舗スタッフのマスク着用」「客室内の清掃の徹底」「アルコール消毒液の設置」などの感染防止対策をとることで、営業が再開しますが、閑古鳥が鳴きました。
そこで、知恵を絞って、流行っていた「カラオケ店でテレワークを」というアイデアが出ました。
カラオケチェーンのパセラは、「おしごとパセラ」で、カラオケの鉄人は、「テレワークパスポート」というサービスを展開しました。
テレワーク利用は、夜20時までと、カラオケのコアタイムとは、重ならないようになっています。
この「カラオケ店でテレワークを」という流れは、アフターコロナになっても、継続されるかも知れませんね。