興行収入でもなく、アンケートでもなく、投票でもない独自の「アニメランキング」を作りました。予告編動画もお楽しみください。
【映画情報】:ウィキペディア
【監督】:宮崎駿
【コメント】:まず、世界観が、しっかりとしていて、思わず引き込まれてしまいます。随所にナウシカのカッコ良さが出ていて、とても素晴らしいと思います。セリフの一つ一つが、魅力的で、印象に残ります。メーベなどの乗り物のスピード感は、ピカイチだと思います。興行収入も、他のサイトのランキングも、それほど良くありませんが、あえて、これを一位にしました。
【映画情報】:公式サイト
【監督】:外崎春雄
【コメント】:とんでもなく大人気の鬼滅の刃ですが、映画もさることながら、「ABEMA」で、アニメが見られると言うのは、革新的だと思います。歴代興行収入のトップも塗り替えましたが、アニメの常識も覆しそうですね。
【映画情報】:ウィキペディア
【監督】:宮崎駿
【コメント】:こちらも、世界観が、とても良くできていると思います。明確なストーリーと言うよりは、印象的なシーンをつなぎ合わせたような感じでしょうか。それが、魅力的で、何度見ても楽しめる要素になっているように思います。何より創造性のある作品です。
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【監督】:新海誠
【コメント】:始めは、男女の入れ替わりのベタな話かと思いましたが、「夢の記憶が消えていく」と言うのは、新しい着目点だったと思います。また、現在と3年前の話がリンクして、ミッションを成功に導くところは、痛快と言うか、感動しました。男女の儚い関係性が、見事に描かれていたように思います。
【映画情報】:ウィキペディア
【監督】:宮崎駿
【コメント】:飛行石とか天空の城とか、好奇心を掻き立てられる物語です。敵・味方が、はっきりしていて、とても分かりやすい内容かなとも思います。危機に次ぐ危機が迫って来る展開で、ハラハラしながら、見てしまいます。
【映画情報】:ウィキペディア
【監督】:宮崎駿
【コメント】:「魔女が宅急便をする」と言うとても魅力的な設定になっています。その中で、色々なお客さんと出会い、成長して行く様が、心揺さぶられます。挫折もあったりして、ドラマチックな展開があっての、ラストシーンの感動。
【映画情報】:ウィキペディア
【監督】:宮崎駿
【コメント】:1979年12月15日に公開されたモンキー・パンチ原作のアニメ『ルパン三世』の劇場映画第2作。宮崎駿氏の映画初監督作品です。とてもスピード感のある映画で、手に汗握ってみてしまいます。
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【監督】:タムラコータロー
【コメント】:田辺聖子の小説のアニメ化です。ダイビングショップでバイトをする恒夫が、ジョゼに出会います。ジョゼのお世話をするバイトを始めた恒夫が、ジョゼを海や街に連れて行きます。声優は、恒夫が中川大志さんで、ジョゼが清原果耶さんです。
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【監督】:山田尚子
【コメント】:聾者の女の子が、登場します。序盤は、偏見と差別で、見るのが辛いのですが、後半、高校生になった男の子と女の子が、急接近して、理解し合っていくような話です。男の子が、手話を覚えたりして、女の子の心を開く。
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【監督】:新海誠
【コメント】:異常気象で、天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を「選択」するストーリー。東京にやってきた家出少年・帆高が出会った、不思議な力を持つ少女・陽菜。ふたりの恋の物語は、美しく、切なく、新たな時代を迎えるあらゆる世代、そして全世界へのメッセージとして描かれる。
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【監督】:宮崎駿
【コメント】:ひとりの青年技師・堀越二郎の半生の物語。主人公のモデルとなったのは後に神話と化した零戦を設計した堀越二郎と、同時代を生きた文学者、堀辰雄。この2人の人生を融合させ、技師としての生き方や薄幸の少女・菜穂子との出会いなどを描く。
【映画情報】:ウィキペディア
【監督】:宮崎駿
【コメント】:トトロとか猫バスとか、想像力を掻き立てられる物語です。子供向けかと思いますが、大人が見ても、楽しめる不思議な映画です。特徴的なキャラクターが登場するので、そこの魅力も大いにあります。
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【監督】:牛嶋新一郎
【コメント】:浜辺美波さん主演の実写映画も良かったですが、アニメの方は、原作により忠実に描かれていました。特に、ラストの方は、実写映画よりも、個人的に好きです。
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【監督】:湯浅政明
【コメント】:奇想天外な原作を見事に描き出した作品。アニメの技法は、少し古めかしいが、それが、逆に良いように思えてきます。先が読めないストーリーを楽しみたければどうぞ。
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【監督】:加藤久仁生
【コメント】:アカデミー短編アニメ賞を受賞した初の日本映画です。すごく分かりやすい話で、なるほどなーと思います。昔の思い出を辿るシーンでは、とても切ない気持ちになります。12分と短いので、ぜひご覧ください。
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【監督】:石田祐康
【コメント】:森見登美彦の小説のアニメ化です。小学4年生のアオヤマは、ある朝、住宅地の広場でペンギンの集団に遭遇しました。それから、そのペンギンに関して、色々と調査します。そして、ペンギンの出現には、歯医者のお姉さんが関わっているようで……。
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【監督】:牧原亮太郎
【コメント】:伊藤計劃が、がんで死去し、円城塔が、続きを書いて完成させたSF小説が原作です。1878年、ロンドン大学医学生のワトソンは、死者に魂を吹き込んで、蘇らせる実験をします。そして、政府の諜報機関の司令官Mに会って、機関に迎え入れられるのですが……。
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【監督】:伊藤智彦
【コメント】:未来の設定で、さらに未来からナオミがやって来て、仮想空間で話が展開します。SFの一方で、恋の話もあって、具沢山の印象を受けました。メタバースも普及しそうですし、一見の価値あり。
【映画情報】:ウィキペディア
【監督】:宮崎駿
【コメント】:子供向けである一方、介護施設でのシーンも豊富で、老若男女問わず興味を持てる作品。ポニョをはじめとして、海の不思議な生き物が、想像力を掻き立てます。
上位17作品中、8作品が、宮崎駿監督の作品でした。一時代を築くとは、こういうことを言うのでしょう。同じ時代に生きていられたことに感謝しています。同時に、2作品は、新海誠監督の作品で、世代交代を感じさせるランキングとなりました。
以下、アニメのランキングサイトを少しだけ紹介します。