【映画情報】:ウィキペディア
【監督】:イ・ジェハン
【出演者】:チョン・ウソン、ソン・イェジン
【コメント】:前半と後半で、ガラリと様相の変わる映画。そのどちらもが、素晴らしい見所を備えていました。重いテーマなので、深刻でギスギスしてしまいがちですが、とてもピュアで、感性豊かで、魅力的に描かれていました。原作が、日本のテレビドラマというのに驚きました。
【映画情報】:映画.com
【監督】:フェデリコ・ボンディ
【出演者】:カロリーナ・ラスパンティ、アントニオ・ピオバネリ
【コメント】:ダウン症のダフネは、父と母との3人暮らし。しかし、悲劇が起きて、父と暮らすことになりました。ダフネは、仕事を持っていて、同僚らに支えられて、たくましく生きます。しかし、父は、参ってしまって、元気がありません。そこで、ダフネの提案で……。
【映画情報】:ウィキペディア
【監督】:トラヴィス・ファイン
【出演者】:アラン・カミング、ギャレット・ディラハント、アイザック・レイヴァ
【コメント】:ルディは、女装のショーダンサーをしていて、隣人の子供のマルコを保護します。同じ頃、出会った弁護士のポールに頼んで、マルコを引き取ろうとします。マルコは、ダウン症です。しかし、3人が一緒に暮らすのには、多くのハードルがあって……。
【映画情報】:ウィキペディア
【監督】:トッド・フィリップス
【出演者】:ホアキン・フェニックス、ロバート・デ・ニーロ、ザジー・ビーツ、フランセス・コンロイ
【コメント】:道化師の悲哀のようなものが伝わって来ました。その道化師は、社会の中で、そう振る舞う人々を示唆しているようで、色々な展開にも、目が離せません。随所に印象的なシーンが散りばめられていて、とてもかっこいい作品でした。
【映画情報】:映画.com
【監督】:エリック・ラルティゴ
【出演者】:ルアンヌ・エメラ、カリン・ビアール、フランソワ・ダミアン、エリック・エルモスニーノ
【コメント】:耳の聞こえない家族と同居する娘が主人公です。娘は、歌声を評価されて、パリの学校の試験を受けます。そして、色々あるわけですが、随所にコミカルなシーンを入れていて、決して、シリアスになりすぎないところがとても良かったと思います。
【映画情報】:ウィキペディア
【監督】:シアン・ヘダー
【出演者】:エミリア・ジョーンズ、エウヘニオ・デルベス、トロイ・コッツァー、フェルディア・ウォルシュ=ピーロ、ダニエル・デュラント、マーリー・マトリン
【コメント】:女子高生のルビーは、両親と兄と暮らしていますが、ルビー以外は、耳が聞こえません。ルビーの家族は、漁業を営んでいて、ルビーは、通訳代りを務めています。そんな中、ルビーは、合唱を始めて、その歌声を認められて、名門音楽大学の受験をして……。
【映画情報】:ウィキペディア
【監督】:タイラー・ニルソン、マイケル・シュワルツ
【出演者】:シャイア・ラブーフ、ダコタ・ジョンソン、ジョン・ホークス、ブルース・ダーン、ザック・ゴッサーゲン、ジョン・バーンサル、トーマス・ヘイデン・チャーチ
【コメント】:養護施設で暮らすダウン症のザックは、プロレスラーに憧れて、プロレスの学校に通うために、施設を抜け出します。そこで、ならず者のタイラーと出会って、一緒に、旅を始めます。一方、施設の看護師エレノアは、ザックを探して……。
【映画情報】:ウィキペディア
【監督】:キム・ジョングァン
【出演者】:ハン・ジミン、ナム・ジュヒョク
【コメント】:日本の同名作品の韓国版リメイクです。基本的には、原作の小説というよりは、日本の映画を踏襲した感じで、流れは大体同じでした。しかし、演出や展開に変化があって、リメイクならではの楽しみがありました。ジョセが、少し大人の設定でした。
【映画情報】:映画.com
【監督】:ニルス・タベルニエ
【出演者】:ジャック・ガンブラン、アレクサンドラ・ラミー、ファビアン・エロー、パブロ・ポーリー
【コメント】:無謀とも思える挑戦でしたが、無理のない展開で、ドラマ性も抜群でした。実際の障害者が登場するので、とてもリアリティがあります。
【映画情報】:ウィキペディア
【監督】:スティーブン・チョボスキー
【出演者】:ジュリア・ロバーツ、ジェイコブ・トレンブレイ、オーウェン・ウィルソン
【コメント】:設定がしっかりしており、友達ができた時の感動的なシーンなど、見せ場がきちっとしていました。登場人物の別目線から、描いていて、そこも、面白かったです。全体を通して、実話のようなストーリーで、無理なく最後まで進んで行きます。
【映画情報】:ウィキペディア
【監督】:マルク・ローテムント
【出演者】:コスティア・ウルマン、ヤコブ・マッチェンツ
【コメント】:高校生のサリーは、先天性の病気で、視力が5%しかなくなってしまいます。それでも、高校を卒業して、夢だったホテルでの仕事に就こうとします。しかし、視覚障害者ということで、どこも受け入れてくれません。そこで、視覚障害を隠して、5つ星ホテルの研修を受けるのですが……。
【映画情報】:映画.com
【劇場公開日】:2021年4月2日
【監督】:ジェリー・ロスウェル
【出演者】:デイヴィッド・ミッチェル
【あらすじ】:会話のできない自閉症という障害を抱える作家・東田直樹が13歳の時に執筆し、世界30カ国以上で出版されたエッセイ「自閉症の僕が跳びはねる理由」をもとにしたドキュメンタリー。世界各地の5人の自閉症の少年少女たちの姿やその家族たちの証言を通して、自閉症と呼ばれる彼らの世界が、普通と言われる人たちとどのように異なって映っているのかを明らかにしていく。そして、自閉症者の内面がその行動にどのような影響を与えるかを、映像や音響を駆使して再現。彼らが見て、感じている世界を疑似体験しているかのような映像表現を紡ぎ、「普通とは何か?」という抽象的な疑問を多角的にひも解いていく。
【映画情報】:映画.com
【劇場公開日】:2021年3月26日
【監督】:ニル・ベルグマン
【出演者】:シャイ・アヴィヴィ、ノアム・インベル、スマダル・ヴォルフマン
【あらすじ】:「ブロークン・ウィング」「僕の心の奥の文法」で東京国際映画祭のグランプリを2度受賞しているイスラエルの名匠ニル・ベルグマンが、息子のために人生をささげる父親と、そんな父の愛情を受け止める青年の絆を、実話をもとに描いた人間ドラマ。自閉症スペクトラムの息子ウリの世話をするため、売れっ子グラフィックデザイナーというキャリアを捨て、田舎町でのんびりと暮らしているアハロン。別居中の妻タマラは息子の将来を心配し、全寮制の特別支援施設への入所を決める。定収入がないアハロンは養育不適合と判断され、行政の決定に従うしかなかった。しかし入所当日、大好きな父との別れにパニックを起こす息子の姿を目の当たりにしたアハロンは、自分が息子を守ることを決意し、2人の逃避行がはじまる。2020年・第73回カンヌ国際映画祭(新型コロナウイルスの影響で通常開催を見送り)のオフィシャルセレクション「カンヌレーベル」作品。
【映画情報】:映画.com
【劇場公開日】:2021年3月5日
【監督】:チェ・ユンテ
【出演者】:イ・ジュヨン、イ・ジュニョク
【あらすじ】:豪速球とボールの回転力が強みの女子高生チュ・スインは、高校卒業後はプロ野球選手の道へ進むべく練習に励んでいた。しかし女性というだけで正当な評価をされず、プロテストすら受けられない。さらに、友人や家族からも反対されてしまう。そんな折、プロ野球選手の夢に破れた新人コーチのチェ・ジンテが赴任してきたことで、彼女の運命は大きく動き出す…。
【映画情報】:映画.com
【劇場公開日】:2021年2月26日
【監督】:ルーベン・アウベス
【出演者】:アレクサンドル・ベテール、パスカル・アルビロ、イザベル・ナンティ
【あらすじ】:9歳の少年・アレックス(アレクサンドル・ヴェテール)の夢はミス・フランスになることであったが、自分を愛してくれていた両親を事故で失って以来、その夢は叶うことなく15年間の時が過ぎようとしていた。しかし、とある運命的な出会いをきっかけに、忘れかけていた“夢”にもう一度向き合うことに。ミス・フランスコンテストに参戦することになったアレックスは、持ち前の中性的なルックスに加え、アパートメントに住む仲間たちの協力もあり、原石たる輝きを日に日に強くさせていく。“ミス・フランスになる”。“男性であることを隠しながらコンテストに臨み、かつて夢見た理想の自分へと着実に歩みを進めていくのだが――。
【映画情報】:映画.com
【劇場公開日】:2021年2月26日
【監督】:トム・フィッツジェラルド
【出演者】:ジャッキー・ウィーバー、ルーシー・リュー、エイドリアン・グレニアー、マイア・テイラー
【あらすじ】:テキサスの田舎町に住むごく普通の主婦メイベリンは、ある日息子リッキーの訃報を受ける。長らく疎遠だった息子の最後を見届けるため、夫の反対を押し切りサンフランシスコへ。そこで、リッキーのパートナーであるネイサンから、彼がドラァグクイーンでゲイバーを経営していたことを知る。さらに、遺言を遺さずに他界したため、バーの経営権は母親のメイベリンにあること、そのバーが破綻寸前の危機にあることが発覚。彼女は困惑しながらも、愛する息子の遺したゲイバーを再建するために立ち上がるが…。
【映画情報】:映画.com
【劇場公開日】:2020年11月20日
【監督】:フェルナンド・グロスタイン・アンドラーデ
【出演者】:ノア・シュナップ、セウ・ジョルジ、ダグマーラ・ドミンスク、アリアン・モーイエド
【あらすじ】:異なる文化を背景にもつため対立しがちな家族の絆を、手作り料理でつなげようと奮闘する少年の成長を描いたヒューマンドラマ。ニューヨーク・ブリックリンに暮らし、イスラエル人の母とパレスチナ人の父を持つ12歳のエイブは、文化や宗教の違いから対立する家族に悩まされるなか、料理を作ることを唯一の心の拠りどころにしていた。そんな自分のことは誰にも理解してもらえないと思っていたエイブは、ある日、世界各地の味を掛け合わせた「フュージョン料理」を作るブラジル人シェフのチコと出会う。フュージョン料理を自身の複雑な背景と重ね合わせたエイブは、自分にしか作れない料理で家族をひとつにしようと決意する。
【映画情報】:映画.com
【劇場公開日】:2019年12月27日
【監督】:ハビエル・フェセル
【出演者】:ハビエル・グティエレス、ホアン・マルガリョ。アテネア・マタ、セルヒオ・オルモス
【あらすじ】:プロ・バスケットボールのコーチ、マルコは“負ける”ことが大嫌いなアラフォー男。ところが短気な性格が災いして問題を起こし、チームを解雇された揚げ句、知的障がい者のバスケットボールチーム“アミーゴス”を指導するはめに。アミーゴスの自由過ぎる言動にはじめは困惑するマルコだったが、彼らの純粋さ、情熱、豊かなユーモアに触れて一念発起、全国大会でまさかの快進撃を見せる……。
【映画情報】:ウィキペディア
【配信日】:2019年10月4日〜
【製作総指揮】:マイケル・B・ジョーダン
【出演者】:アリーシャ・ウェインライト、ジャサイア・ヤング、ジャズミン・サイモン、サミ・ヘイニー、ジェイソン・リッター
【あらすじ】:Netflixオリジナルドラマ『レイジング・ディオン』は、事故で父を亡くし、母ニコールと2人で暮らす小学2年生のディオンが、自身のスーパーパワー(超能力)に気づくところからスタートする物語。
【映画情報】:映画.com
【劇場公開日】:2006年10月7日
【監督】:ヘンリー=アレックス・ルビン、ダナ・アダム・シャピーロ
【出演者】:マーク・ズパン、ジョー・ソアーズ、キース・キャビル
【あらすじ】:戦車のような車椅子で激しくぶつかり合うことから“マーダーボール”と呼ばれる過激な競技、ウィルチェアーラグビー(車椅子ラグビー)で世界一を目指す男たちに迫ったドキュメンタリー。“荒くれ者”マーク・ズパン率いるアメリカ代表チームと、かつてアメリカ代表選手として活躍していた“裏切り者”ジョー・ソアーズがコーチを務めるカナダ代表チームとの因縁の対決など、個性豊かな選手たちによる熱い戦いが圧倒的な迫力で描かれる。