実話を基にした感動邦画のランキングです。
【映画情報】:映画.com
【監督】:山崎貴
【出演者】:岡田准一、吉岡秀隆、染谷将太、綾瀬はるか、堤真一
【コメント】:百田尚樹のベストセラー小説の映画化です。出光興産の出光佐三氏をモデルにした主人公が、石油で一旗あげます。欧米の石油メジャーなどを相手に、日本人が一致団結して、それを成功させます。その過程が、圧倒的な映像美とスケール、そして感動のドラマで展開されます。
【映画情報】:映画.com
【監督】:三池崇史
【出演者】:大沢たかお、石原さとみ、真木よう子、萩原聖人
【コメント】:どこまで実話か分かりませんが、こういう日本人医師がいたことは、誇りだと思います。一般的に、映画には、色んな意義があると思いますが、この作品も、戦地のことを知る上では、とても有意義だと思います。最後のさだまさしさんの歌の歌詞にも、要注目です。
【映画情報】:ウィキペディア
【監督】:松岡錠司
【出演者】:オダギリジョー、樹木希林、内田也哉子、小林薫、松たか子
【コメント】:オダギリジョーさんと樹木さんの母子の愛情が、とても丁寧に描かれています。小林さんも、良い味を出しています。どこのシーンが、感動的かと言うよりは、全体を通して、満足感を得られる映画だと思います。樹木さんの病状が、とても見ていて辛かったです。
【映画情報】:映画.com
【監督】:滝田洋二郎
【出演者】:岡田准一、宮崎あおい、佐藤隆太、市川猿之助
【コメント】:江戸時代の暦に関する作品なので、地味なのを想像しましたが、意外や意外、とてもドラマチックで、面白かったです。暦を正すという、見たことのない設定だったので、全てが新鮮に映りました。また、話に無理がなく、入り込める作りでもありました。
【映画情報】:映画.com
【監督】:中野量太
【出演者】:二宮和也、妻夫木聡、黒木華、菅田将暉、風吹ジュン
【コメント】:コスプレをして家族写真を撮った浅田政志の実話を基にしています。4人家族の次男の政志は、幼い頃から、写真家を目指していましたが、道に迷っていました。そんな中、家族写真に活路を見出して、東京で勝負します。
【映画情報】:映画.com
【監督】:若松節朗
【出演者】:佐藤浩市、渡辺謙、吉岡秀隆、安田成美
【コメント】:原発事故の実話です。事故とドラマが、織り交ぜてあって、見応えがあります。ドラマも、原発事故に対する従業員のドラマと、家族ドラマがあって、見どころも豊富です。
【映画情報】:ウィキペディア
【監督】:滝田洋二郎
【出演者】: 中井貴一、三宅裕司、村田雄浩、夏川結衣、中谷美紀、佐藤浩市
【コメント】:原作は、中井さんが、ひたすら守銭奴らしさを前面に押し出して、新選組で戦う。それが、実は、◯◯の為だった。と言う内容ですが、映画では、それに加えて、新選組での話が充実していたのと、後日談の話があったのが、新鮮でした。
【映画情報】:映画.com
【監督】:塩田明彦
【出演者】:北川景子、錦戸亮
【コメント】:冒頭で、母親が亡くなってしまうことが示されて、その理由・過程に興味を持ちました。ジャンルとしては、恋愛なのかも知れませんが、障害のことも多く出てきて、その逆境のようなものを乗り越えていく様が、感動的でした。
【映画情報】:ウィキペディア
【監督】:森義隆
【出演者】:松山ケンイチ、東出昌大、リリー・フランキー、竹下景子
【コメント】:将棋ということで、少々地味な感じがしますが、話としては、とても興味が湧きます。実際の羽生善治役などがあって、入り込みにくくなっていますが、村山聖棋士の病気の進行から目が離せません。このような人が、実在していたこと自体が、感動的だと思いました。
【映画情報】:映画.com
【監督】:豊田利晃
【出演者】:松田龍平、野田洋次郎、永山絢斗、染谷将太、妻夫木聡、松たか子
【コメント】:棋士・瀬川晶司五段の自伝的小説の映画化です。瀬川晶司は、小学五年生の時に、鹿島澤先生に出会います。将棋が強く、プロになれば、自活できることを知ります。盟友の鈴木悠野と一緒に将棋を指します。そして、奨励会に入って……。
【映画情報】:映画.com
【監督】:河毛俊作
【出演者】:柳楽優弥、常盤貴子、高橋克実、蒼井優
【コメント】:象好きにはたまらない映画です。動物が相手なので、ハラハラしますが、ちゃんと演じてくれています。終盤、話が大きく展開して、一気にエンディングまで進みます。実話ならではの無理のない見せ場が待っていました。
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【監督】:阿久根知昭
【出演者】:広末涼子、滝藤賢一、一青窈
【コメント】:広末さんが、がんと診断されて、夫婦が、がんと向き合って、精一杯明るく振る舞う。その過程でのやり取りが、魅力的な作品です。娘さんが、産まれて、みそ汁の作り方を教える。そのちょっとした心遣いから、母の覚悟を感じました。終盤、感動的なシーンもあり、微笑ましくも感動的な映画です。
【映画情報】:映画.com
【監督】:松本准平
【出演者】:リリー・フランキー、清野菜名、小池栄子、岡山天音、余貴美子
【コメント】:脳性マヒを抱え、障がい者の性への理解を訴え続ける活動家・熊篠慶彦の実話に基づく物語です。クマは、車椅子生活をしながら、講演会などを開いていました。そこで、風俗嬢のミツと出会って、付き合うことになりました。ミツは、人格障害を抱えていて……。
【映画情報】:映画.com
【監督】:古澤健
【出演者】:志尊淳、佐野勇斗、早見あかり
【コメント】:松崎洋の同名小説の映画化です。強豪高校バスケット部でいじめに遭った陽一が、転校して、弱小バスケット部に入部して、奇跡を起こします。非常に分かりやすい話で、面白いシーンもいっぱいありました。
【映画情報】:映画.com
【監督】:日向寺太郎
【出演者】:藤本哉汰、鈴木梨央、浅川蓮、古川凛
【コメント】:前半は、暴力的なシーンが続き、ちょっと辛かったです。後半は、家族のドラマなどもあり、面白みが出て来ました。肝心の「こどもしょくどう」は、いつ出てくるのかと心配しましたが、最後の最後に出て来ました。その終わり方が、とても良かったです。
【映画情報】:映画.com
【監督】:永江二朗
【出演者】:平山あや、榎木孝明、池田有希子
【コメント】:戦前戦後に山形県の無医村で尽した女性医師・志田周子の実話の映画化です。初めは、医者というもの自体が敬遠された存在でした。それが、徐々に受け入れられて、村に医療を根付かせました。その流れは、日本中にも影響を与えたのでしょう。
【映画情報】:ウィキペディア
【監督】:香月秀之
【出演者】:溝端淳平、木南晴夏
【コメント】:高知県のよさこい祭りをモチーフに、難病で余命わずかな少女と、彼女のために情熱のすべてを祭りに注ぐ若者たちの姿を、実話をベースに描く感動ストーリー。溝端さんが、祭りの踊りの練習に専念する中、カメラマンの賞に選ばれた話がくるが、授賞式は祭り当日。授賞式への欠席は棄権と見なされる。溝端さんは、少女との約束をとるか自分の夢をとるか迫られる。
【映画情報】:映画.com
【監督】:前田弘二
【出演者】:佐々木蔵之介、永作博美、佐藤仁美、杉本哲太
【コメント】:川崎フーフ(清水浩司夫婦)の闘病ブログ『がんフーフー日記』が原作の映画です。浩太と優子が、出会って、親密になっていきます。浩太は、作家を目指して、毒舌な優子に勇気づけられました。優子が、実家に戻ったんですが、浩太は、プロポーズするために深夜バスに乗り込みます。しかし、優子が、直腸がんで亡くなってしまいます……。
【映画情報】:映画.com
【監督】:倉内均
【出演者】:吉行和子、浅田美代子、鈴木祐真、池田晃信、池田壮磨
【コメント】:1980年代の有名漫才コンビのB&Bの島田洋七の自叙伝の映画化です。昭和30年代に、母子家庭の明広が、佐賀で暮らす祖母の元へ預けられます。その祖母は、知恵のある人で、色々な処世術を学びつつ、少年時代を過ごします。周りの人の優しさに触れる作品です。
【映画情報】:映画.com
【監督】:深川栄洋
【出演者】:尾野真千子、向井理、岸本加世子、イッセー尾形
【コメント】:向井理の祖母である芦村朋子さんの半生を手記を元に映画化したものです。第二次世界大戦前後の話で、夫の吾郎と朋子の苦労話が展開されます。激動の時代を生きて、向井理が生まれるのでした。主題歌の「何日君再来」を高畑充希が歌っています。
【映画情報】:映画.com
【監督】:塙幸成
【出演者】:三浦友和、石田ゆり子、西原亜希、掛田誠、でんでん
【コメント】:4000万円の借金を背負った夫が、妻と一緒にワゴン車に乗って、旅を続けます。夫妻の健気な愛情がとても繊細に描かれています。しかし、妻は、末期がんで……。そして、話は、思わぬ方向に進んでいきます。夫の清水久典さんの手記を元にした実話です。