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PCR検査キットおすすめ一覧（抗原検査、抗体検査、新型コロナウイルス）

はじめに

新型コロナウイルスの検査キットには、「PCR検査」「抗原検査」「抗体検査」の3種類があります。自宅でできる「PCR検査キット」は、唾液などを採取して、郵送して検査してもらうのが主流になっています。ここでは、通販やドラッグストア（ウエルシア）、コストコ、薬局で買える、市販のおすすめ検査キットをご紹介します。

出典：メガネスーパー

PCR検査キット

PCR検査に医療保険を適用することとしました（３月６日～）。これにより、保健所を経由することなく、医療機関が民間の検査機関等に直接依頼を行うことが可能となり、民間検査会社等の検査能力の更なる活用が図られることになります。
新型コロナウイルス感染症の診断における鼻咽頭ぬぐい液及び唾液の有用性について、発症から９日以内であれば、両者で良好な一致率が認められるとの研究結果が示されました。
この結果をもとに、6月2日、「症状発症から９日以内の者については唾液PCR検査を可能」とすることとしました。
厚生労働省

楽天

団体・個人向けに、PCR検査キットを提供しています。自宅などで唾液を採取して、郵送で送って、検体到着後2〜3営業日内に結果が判ります。

唾液PCR検査キットの使い方。

ソフトバンク

ソフトバンクが、子会社を通じて、「東京PCR検査センター」を稼働させました。この施設で、唾液PCR検査を専門的に行います。一回の検査は、2,000円からで、当日〜翌日に結果が判ります。

出典：ソフトバンク

にしたんクリニック（ココカラファイン、ウエルシア）

自宅で唾液を採取して、検体到着後、最短3時間で、結果がメールで届きます。一回あたり9,000円〜です。陰性証明書も発行してくれます。ココカラファイン、ウエルシアでも、取り扱っています。

コストコ

税込8,000円で、郵送唾液PCR検査をしてもらえます。販売元は、「感染症検査クリニック」となっています。

出典：コストコ

Tケアクリニック

宅配検査、来院検査、訪問検査から、選ぶことができます。また、PCR検査の他、抗原検査、抗体検査も行っています。検査費用は、8,900円〜です。

出典：Tケアクリニック

GME医学検査研究所

PCR検査と抗体検査を行っています。PCR検査費用は、15,950円〜です。変異ウイルスにも対応しています。

出典：GME医学検査研究所

医療法人永孝会

税込4,180円という破格の値段で、郵送唾液PCR検査をしてもらえます。

出典：医療法人永孝会

あおぞら研究所

税込14,900円で、郵送唾液PCR検査をしてもらえます。団体割引もあります。

ANA

税込9,900円で、郵送唾液PCR検査をしてもらえます。英語併記の陰性証明書も発行してもらえます。

出典：ANA

抗原検査キット

2020年４月27日に富士レビオ社の抗原検査キット「エスプラインSARS-CoV-2」の薬事申請が行われ、同年５月13日に我が国初の新型コロナウイルス抗原検査キットとして承認されました。
６月19日には、富士レビオ株式会社から新たな新型コロナウイルス抗原検出用キットである「ルミパルスSARS-CoV-2Ag」の薬事承認が得られ、６月25日から保険適用となりました。当該製品は、専用の測定機器を用いることにより、従来の抗原検出用キット（抗原定性検査）よりも感度が高く、抗原の定量的な測定が可能であることから、PCR検査と同様に、鼻咽頭ぬぐい液による検査は有症状者、無症状者問わず確定診断に用いることが可能です。
また、唾液による検査は、当初、症状発症から９日以内の者については可能とされていましたが、7月17日より、ＰＣＲ検査と同様、無症状の方に対しても、唾液を用いた検査を活用できることとなりました。
厚生労働省

マツモトキヨシ

マツモトキヨシでは、「ロハス・メディカル新型コロナウイルス抗原検査キット」を販売しています。これは、鼻かみ液＆唾液を採取して、新型コロナウイルス抗原（ＳＡＲＳーＣｏＶー２）の質的な検出をする事ができる研究用簡易検査キットです。

メガネスーパー

メガネスーパーでは、「抗原検査キット」と「抗体検査キット」を販売しています。抗原検査キットは、PCR検査キットよりも価格が安く、抗体検査キットは、抗体をすでに持っているかどうかを調べることができます。

出典：メガネスーパー

抗体検査キット

現在、イムノクロマト法と呼ばれる迅速簡易検出法をはじめとして、国内で様々な抗体検査キットが研究用試薬として市場に流通していますが、期待されるような精度が発揮できない検査法による検査が行われている可能性もあり、注意が必要です。
また、現在、日本国内で医薬品・医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律（薬機法）上の体外診断用医薬品として承認を得た抗体検査はありません。WHOは、抗体検査について、診断を目的として単独で用いることは推奨されず、疫学調査等で活用できる可能性を示唆しています。
厚生労働省

検査キットに関するニュース

2021年3月26日

消費者庁は26日、新型コロナウイルスの検査キットを国の承認を得ているかのような表示をするなどしてネットで販売したとして、5社に対し、景品表示法違反（優良誤認）の疑いで行政指導したと発表した。市販されている検査キットは国が認めた診断用医薬品ではなく、同庁と厚生労働省は「市販品の精度は保証されていない。感染の有無を調べるために使わないで」と呼びかけている。
朝日新聞アピタル

出典：消費者庁

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