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子供でもわかる〔国民投票法〕改正案とは(憲法改正)

はじめに


「国民投票法改正案」について、「なぜ」「問題点」「7項目」「CM規制」「反対理由」「比較」など、わかりやすく解説しました。国民投票法改正案は、憲法改正のための法律ですが、実は、憲法改正自体、まだ一度も行われたことがないのです。でも、いつの日か、憲法改正・国民投票法が、実現するかも知れません。


国民投票法とは


  1. 憲法96条が規定する改憲に必要な手続きを定めた法律。
  2. 第1次安倍政権の2007年に成立した。
  3. 衆院100人以上、参院50人以上の賛成で発議された改正原案を両院の憲法審査会で審査し、各本会議で総議員の3分の2以上の賛成により改正案を発議。
  4. 国民投票で有効投票の過半数が賛成すれば承認される。

(朝日新聞より)


憲法改正と国民投票法(中学・公民)


家庭教師のトライによる「トライイット」の映像授業です。


国民投票法に関すること


(朝日新聞より)


国民投票法改正案の内容


国民投票法改正案は、一言で言えば、「2016年に改正された公職選挙法の内容を、国民投票法にも適用する」というものです。具体的には、以下の7項目です。

  1. 「選挙人名簿の閲覧制度」への一本化
  2. 「出国時申請制度」の創設
  3. 「共通投票所制度」の創設
  4. 「期日前投票」の事由追加・弾力化
  5. 「洋上投票」の対象拡大
  6. 「繰延投票」の期日の告示期限見直し
  7. 投票所へ入場可能な子供の範囲拡大

国民投票法改正案の争点


国民投票法改正案の争点は、専ら「国民投票運動」に関することです。

例えば、投票期日の14日前からは、テレビ・ラジオの広告放送は制限されますが、その前は規制がありません。そこで、野党は、「政党の資金力によってCM量に違いが出る」として、争っているのです。

また、インターネット広告の規制は何もありません。


主な国の憲法改正手続きと憲法の特徴


主な国の憲法改正手続きと憲法の特徴をまとめた表です。日本は、戦後、憲法が改正されたことは一度もありません。国民投票で決める国が、主流という訳でもないようです。

各国の憲法改正
出典:朝日新聞デジタル

投票用紙


投票は、国民投票にかかる憲法改正案ごとに、一人一票になります。投票用紙には、賛成の文字及び反対の文字が印刷され、憲法改正案に対し賛成するときは賛成の文字を囲んで「○(丸)」の記号を書き、反対するときは反対の文字を囲んで「○(丸)」の記号を書き、投票箱に投函(とうかん)します。また、選挙の投票と同じく、期日前投票(投票期日前14日から)や不在者投票、在外投票などが認められています。(政府広報オンラインより)

投票用
出典:総務省


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