2021年に流行るスイーツのランキング10選をまとめました。今年も、新型コロナウイルスに翻弄されることが予想されますが、スイーツは、その分、テイクアウトや通販などで、専門店の味をお手軽に楽しめるようになりました。また、コンビニなどでも、多くの流行りのスイーツが、店頭に並びます。
カステラというと、「長崎カステラ」を思い浮かべますが、「台湾カステラ」は、もっと軽くて、甘いというよりはあっさりとしていて、口の中でとろけるような食感で、シフォンケーキに似ています。「雲」(原宿)、「新カステラ」(浅草)、「台湾カステラ 米米」(梅田)など、多くの専門店がオープンしています。
焼き芋を提供するおしゃれなカフェが増えて来ました。その特徴は、ふかし芋ではなく、焼き芋である点です。「高級芋菓子しみず」(築地)が、オープンすると、多くのインフルエンサーが、取り上げ、ブームに火がつきました。気軽にテイクアウトできる店も、好評を得た要因です。
「高級和栗モンブラン専門店 栗歩」(原宿)や「モンブランスタイル」(代々木八幡)では、お客さんの目の前でマロンクリームを絞り、出来立てのものを提供してくれます。これが、動画映えするということで、SNSで拡散しました。
甘酸っぱいレモンクリームと、とろけるメレンゲが、幅広い客層に受けています。「CITRON」(外苑前)や「洋菓子レモンパイ」(浅草)など、多くのお店で提供されています。
2018年頃から、じわじわと人気の出ていたフルーツサンドですが、愛知県岡崎市の人気フルーツサンド専門店「ダイワ」が、中目黒に店舗を構えて、再ブレイクしています。
人気のチーズケーキの中でも、2021年は、チーズテリーヌが、流行りそうです。ねっとりとした濃厚な味わいが魅力です。
クロワッサン生地をワッフルメーカーで挟んで焼き上げたスイーツです。韓国でブームに火がつきました。
小麦粉・牛乳・バター・砂糖・卵・ラム酒などで作った生地をカヌレ型に入れて焼き上げたもので、フランス・ボルドー地方の伝統的なスイーツです。実は、1995年頃に流行したのですが、2021年の再ブレイクが予想されています。
近年、サスティナブルフードに注目が集まり、ヴィーガンと同じように、植物性の食生活を取り入れる人が増えて来ました。そこで、2021年には、原材料にこだわった「ヴィーガンスイーツ」が、流行ると目されています。
パフェはパフェでも、2021年は、「芸術的なパフェ」が、流行りそうです。Instagramでも、「パフェ活」をする人が続出しています。